三田マタドールほんくんのめきめき部屋

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タクティクスオウガ 運命の輪 公式コンプリートガイド (SE-MOOK)  ゲーム本体に関しては、色々と惜しいなぁと思いながらも楽しんでいるユーザーです。この本は、インタビュー+データブックを目的に購入しました。
 インタビューに関してですが、松野氏以外のオリジナルスタッフの肉声が掲載されているのがかなり貴重かなと。ファンとしては満足です。

 まず本としての評価ですが、非常に分厚く、背割れすると悲惨なことになるのでポストイットなどを併用して使っています。ただ、7つの大項目や、シナリオ進行のページは裁ち切りである程度の目安を付けられるため探しやすくなっています。ただ、個人的には、A4版にしてページ半分にしても良かったのではないかと思います。

 データ集としての評価ですが、基本的なチュートリアルはゲーム内で説明されていること。スキルに関しても、ゲーム内のUI経由の方が情報を探しやすい。などの理由から読んでないページがかなりあります。この点に関しては、ゲームがきちんとフォローしていることを褒めるべきでしょう。
 この本の本領は、ゲーム内ですぐにアクセス出来ないデータ(レアアイテム集め、シナリオバトルでの会話発動条件)などを調べるときです。各バトルマップに関しては画像付きで各種データがまとめられているため、ページさえ開けば非常に便利です。死者宮でレアアイテムを集めるときには助かりました。
 また、ゲーム内ではアクセス出来ない内容(ショップのアイテム追加条件や、特定キャラの加入条件)などが掲載されていることも売りの一つだと思います。

 ただし、内容をコンプリートしてあるわけではありません。この点は注意してください。また、現時点で誤植が10ヶ所程度発見されています。おそらくまだまだ出てくるかと思います。レアアイテムの所持キャラなどのミスが散見されるため、別途Webなどで確認をとることをオススメします。
 本来ならば、出版社が正誤表をWebにUPするなどのフォローが必要なんですけども・・・。

クレアモントホテル [DVD] 今年上半期見た映画で最も心に残った一本。漸くDVD化され多くの方と感動を共有できるのが嬉しい。

原作は英作家エリザベス・テイラーの残した同名小説。長年連れ立った夫を亡くしたサラことバルフリー婦人は、ロンド
ンにあるクレアモントホテルに長期滞在することを決める。そこで同じく滞在する老年の同士達、ホテルの近くに住む小
説家志望の青年ルードことルードウィック等との出会いを通し生まれる様々なエピソードを描く、というのが概要。

中心となるのはサラとルードの交流エピソードだが、この二人は勿論脇役が皆個性派揃い。ホテルの常連客はもとより
ホテルのウェイトレス・荷物持ちまで癖ありだが愛すべきキャラクター達を英若手〜ベテラン俳優陣が力演、観終わった
後端役の些細な台詞・演技まで記憶に残るのは凄い。

クレアモントホテルに集った常連客達は初めは変わり者揃いに感じるが、作品が進むにつれ皆一癖ありながらも各々の
やり方で人生の夕暮れ時を謳歌する様子が見えてくる。その姿はこれから老いを迎える私に希望を与えてくれた。
ドラマ「Sex and the City」を愛し、色恋沙汰に胸躍らせ、ピアノに合わせて歌い踊る。しかもその生き様に品の良さと誇り
を忘れないところが素敵。

一方で本作は死と孤独というシリアスな側面をも描く。ホテルで起こるある事件は、家族があれ友人があれ、死ぬ際は誰
でも一人という現実を見せつけられるが、それに凛とした態度で望むある人物の潔さが美しく、自分自身このような覚悟
で死を迎えられるか考えてしまう。

サラとルードのエピソード内では、深夜にルードの部屋に二人きり、ルードが静かにギターを爪弾き彼女が愛する夫に
因んだ想い出のナンバー「For All We Know」を歌うシーンが思い出すだけで涙腺が緩む素晴らしさ。同ナンバーが再
度流れ出すとあるシーンでは、観た人の心にまで特別な曲として記憶に刻まれるかもしれない。

恋・老い・孤独・死…人間が老いる際に避けられないテーマを、コミカルとシリアスな展開をうまく織り交ぜて描いた秀作。
是非登場人物達の生き様にくすりと笑い、涙してください。

エゾシカは森の幸―人・森・シカの共生  北海道の田舎に住んでいるとエゾシカが増えているのを実感する。そこら辺で見かける機会が増え、車でぶつかりそうになり(轢いたこともある)、庭の木は齧られ、etc. 農業被害もたいへんなものだとされている。
 人が明治になってオオカミを絶滅させたからこんなに増えてしまったというのは正しいのか?エゾシカの肉や皮を有効利用する方法を考え、狩猟を増やしていけばうまく共生していけるのか?そもそも害獣だととらえるのが正しいのか?
 平易な文章で、エゾシカの生態や明治以前と以降の増減や、近年の増加の実態、そして、どう利用しながらコントロールしていくのが望ましいかが提言されている。ただし、局所的にどう対処すれば良いか示されているわけではない。
 ひどく寒い大雪の冬でも来ない限り、大きく減少させるのは難しそうだ。これからも「被害」は続く。共生を目指すために、知ることから始めるには良い本だ。

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