FIFA2001 ワールドチャンピオンシップ
このゲームは幅広いリーグでプレーすることができる ちなみに私は200年に購入していまだにプレーしている。動きもリアルでカメラアングルも自分でかえたりできるのでなかなかよくできたゲームですね
どなたかpcゲームでxpでも使えるJリーグのサッカーゲームをご存知の方がいらっしゃいましたらおしえていただきたいとおもいます
日の名残り コレクターズ・エディション [DVD]
原作は、日系イギリス人の作家カズオ・イシグロさん。
…という事で、イギリス映画なのに、
どこかしら、日本人的慎ましさが映画全体を覆っています。
(まぁイギリス人と日本人は似ていると
主張する方も結構いるくらいですから…)
大げさな昼ドラのようなメロドラマはここにはなく、
ただ、「日の名残り」というタイトルが示す通りの
夕陽の残像のような、
黄昏時のような、何とも言えない余韻が、
見終わった後も続く、…そんな映画です。
この頃絶好調だったアンソニー・ホプキンス、
エマ・トンプソン、他、キャスト陣も素晴らしい。
じっくり観るのにオススメです。
3-4-3 ~究極の攻撃サッカーを目指して~
3-4-3が攻撃的。「4−2−3−1」の著者の言葉とは思えない。あの本には,確か山本昌邦の採用する「3−4−3」の陣形は守備的だと書かれていたからだ。しかし,読んでみてその疑問は解けた。山本ジャパンの3−4−3とは違う。ザックの3−4−3は5バックになりやすいという欠点はあるが,確かに攻撃的なのだ。また,3−4−3にはかつてのオランダ代表やバルセロナが採用した中盤がダイヤモンド型の3−4−3もある。こちらは文句なしに攻撃的である。どのポジションの選手にも2か所以上のパスの出しどころがあるのが特徴である。
あの日韓大会でベスト4に行った韓国代表も3−4−3で戦っていた。弱者に適したシステムらしい。このシステムで試合をする選手には,複数のポジションをこなせるユーティリティー性が求められる。このポジションしかやらない,というスター選手には向かない。だからこそ,(当時)スーパースターがいなかった韓国代表に合っていたのだろうし,日本にも合っていると言えそうだ。もっとも,3−4−3を採用していたバルセロナは弱者とは言えないが。
ザッケローニの3−4−3についてももちろん言及されている。このシステムは,3トップの両サイドがウイング的な役割をして初めて真価を発揮する。3トップが真ん中に寄ってしまうと,3−4−1−2に近い形になり,守備的になってしまうのだ。また,前述したように,相手に押し込まれたときに5バックになってしまう危険もある。著者は,ザックがイタリアで結果を残し続けられなかったのは,3−4−3を使い続けられなかったからではないかと推測している。確かに,バルサのサッカーなどを見ていると,「攻撃こそ最大の防御」と思わされる。攻撃的なサッカーのほうが勝ちやすいかどうかは分からないが,少なくともそういうサッカーは見ていてもやっていても楽しい。日本でもそういう(3−4−3の)サッカーを見たいと思うのは私だけではないはずである。
the borderland
往年の名曲達を抜群のセンスで料理する小林信吾氏のソロ・アルバム。曲毎にヴォーカリストを使い分けているのですが、参加しているメンツがハンパじゃない豪華さ。佐藤竹善、中西圭三、KAN、坪倉唯子、角松敏生、杉山清孝、CANDEE、といった具合。どうです?凄いでしょ。選曲は比較的まともですが、1曲だけ意外だったのが坪倉唯子の”BURN”。原曲はモチロン”深紫”ですが、さすが小林信吾!といった感じのモダンなアレンジで、聴いている内にだんだん踊りたくなってきます。それと、若くして亡くなってしまったCANDEE(高尾のぞみ)に関してはそれほど音源が残っていないので、それが聴けるという意味でも本作は貴重だと思います。あ、ちなみに小林さんのオリジナル曲(ただしインストです)も数曲入ってます。
赤い風船/白い馬【デジタルニューマスター】2枚組スペシャル・エディション [DVD]
小学生か中学生の時だったと思う。学校の体育館で授業の一環として、「白い馬」を見た記憶があった。
白黒ながら生き生きとした美しい映像・物悲しい謎めいたラストシーン。
子供心にすっかり魅了された。
大人になってふと思い出し、もう一度見たいと思い探し回るも見つからずじまい。
友人に「体育館で見たよね!」と確認すると、「あー。スーホーの白い馬?」との返事。
もしかしてあれは夢だったのか・・・となかばあきらめていた時に、昨年(2008年夏)銀座のミニシアターで公開された時のうれしさといったら!!
著作権の関係で長らく上映できなかったとの事。
またいつお目にかかれるか分からないので、DVDは即買いしました。
メイン作品の「赤い風船」も、フランスの街並みに残る戦争の爪跡、対照的な子供たちの無垢な愛らしい表情。その場にいるような臨場感が味わえる。
それにしても、特別教育熱心な地域でもない普通の公立校で、この作品を見せてくれたのは今もって不思議。
でも心も頭も柔軟な時期に、良質な作品に触れさせてくれたことには本当に感謝しています。