外科室 [VHS]
I come from Taiwan, Since ten years ago BANDOU TAMASABURO came here for the KABUKI show, Many people stared to enjoy Japanese art.Eespecislly BANDOU TAMASABURO san's show.It's so beautiful !
大きな木のような人 (講談社の創作絵本)
パリの植物園で大切にされている樹齢400年のアカシアの木。私の足が植物園に向かうようになったのは、自然のなりゆきだった、と いせさん。植物園の様子と、たくさんの植物たちと、水彩画のやわらかな色と光と、あたたかさに、包まれてほしい。心が癒されること まちがいありません。2009年3月発行
EROTIC&HERETIC
好きになったきっかけは、「コッペリアの柩」でした。
このCDは、CMで流れているのを聴いて、もう買うしかないなと思いました。
聴いてみたら、不思議な感覚でまさにタイトル通りの世界に誘われた気分です。曲調も多彩で厭きません。買ってよかったと思います。
しかしながら、それだけに極端に好き嫌いが判れるらしく、全く理解できない人には、全く受け入れられないものになってしまうかもしれません。
ただ、一度聴いてみる価値は十二分にある作品です。
「アブラカダブラ」+「ガラスの植物園」
○前半「アブラカダブラ」について。
ムーンライダースが関わると独特のサウンドが展開されるという典型でしょう。あくまでも主役は真利子さんですけれど、全体的なサウンドは鈴木慶一色満開という印象です。とびきりポップな中に毒が潜んでいるという感じかな。
「狂躁曲」と同じく私とは非常に波長が合うアルバムで、座右の一枚となっておりますが、最近までCDで再発されていることに気づいておりませんでした。不覚!ですね。
「天使と魔法」でデュエットしている男性は若き日の「松尾清憲」です。「ゴーゴージゴロ」なんて名前でクレジットされてますけどね。沢田研二作曲、微美杏里(真利子さんのペンネーム)作詞の作品が有ったので、LPを買った当初は「ジュリーとデュエットしてるの?」と思い込んでいたりしました。
非常にバラエティー豊かな佳曲ばかりですが、ムーンライダースにゲストボーカルを加えて製作されたと言っても良いサウンドです。
○後半「ガラスの植物園」について。
シャンソンの名曲を日本語で歌ったアルバムですが、歌詞は通常訳されているものとは違い、真利子さん独特の解釈で展開されているところが普通のシャンソンと違うところだと思います。
こういうスタイルで一度歌ってみたかった、のでしょうね。あらゆる意味で前作とはかなり違う作品です。