ダイ・アナザー・デイ [Blu-ray]
007の40周年記念作品。
普通に面白い。007のお約束はすべて披露される。
ただ、CGとの合成があまりにも現実とフィットしておらず、荒唐無稽すぎて気持ちを入れて映像を見られなかった箇所がある。
透明化するボンドカーのシーンはその最たるものである。
氷の都市を描いた場面は美しかったですが。
ボンドガールは敵役の方が印象に残った。
ハルベリーは魅力的で、特に最後の見せ場のところでは007とほぼ同格の戦いぶりを示す。
それが悪いとは言わないが、だれが主人公なのか、物語の訴求度が低くなった。
要するに全体的にバランスが悪いように感じました。
007/ダイ・アナザー・デイ (竹書房文庫)
小説007はおもしろいですね。
僕は007作家の「レイモンドベンソン」と「イアンフレミング」の
ファンです。映画もおもしろいけど小説はスリルからなにまでや
すみずみ楽しめます。映画でわからなかったところもわかって
おもしろいです。是非読んでみてください。
ダイ・アナザー・デイ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
先ずは最新作。大規模で面白い!がアクション・シーンがコンピュータ化されてしまっていて、過去の作品に比べ不評。但し現代版がある事が重要なので、その存在価値は大きい。
007/ダイ・アナザー・デイ
とにかくマドンナの歌う主題歌「ダイ・アナザー・デイ」が最高です。歴代の007主題歌の中でも個人的には一番です。映画館で聞いたときは、さらにしびれましたが。
そしてエクストラ仕様で、マドンナのミュージッククリップ、歴代ボンドガール、ポスター等まで楽しめるのが嬉しいです。
音楽自体も今までのシリーズと異なり、かなりテクノ寄りで、これはこれで斬新です。映画での舞台が北朝鮮~キューバと移り行く関係上、その辺りの雰囲気も盛り込まれており、曲風の幅が広い点も良いです。
ただ一点、欲を言えば主題歌のダイ・アナザー・デイのリミックスバージョンも収録して欲しかったです。