ストリップド
曲目リストを見ただけで、泣きそう。聴いたならもうたまりません。ストーンズのライブとスタジオ・セッション集なのです、しかもアコースティック!! 「ライトを照らせ」、「クモとハエ」、「むなしき愛」、「スウィート・ヴァージニア」等々、隠れた名曲がずらり、そして目玉はやはり「ライク・ア・ローリング・ストーン」でしょう。ブライアン・ジョーンズのことを歌ったとも言われるボブ・ディランの名曲のカバーが聴けるなんて、どんな気分だい? …しかし、私が最も心フルえた曲は「アイム・フリー」なのです。ブライアン追悼、ハイド・パークでのフリー・ライブが印象的ですが、このいかにも60年代と言わんばかりの曲についつい感涙してしまうのです。
ギブソン・レスポール カスタム 黒 ギター スモール 携帯ストラップ Custom Guitar Cell Phone Strap
ほんとは布袋モデルのストラップがあればよかったんですが
なかったものでこれを購入。
いい感じですよー。
レディース・アンド・ジェントルメン [DVD]
1972年6/24 Fort Worth、6/25を中心に製作された、ファンなら、待望のリリースです。
長年、BOOTLEGで、観てきたものも、やはり、オフィシャルでの、画質・音質・ピッチも、しっかり修正しております。
(本当は、このライブのアウトテイクもあるので、そちらも期待しておりましたが、欲張り過ぎですね)
ブルーレイも出ていて、比較してみましたが、もともとの映像が年代ものだけに、多少の違いがあるものの、DVDで、充分、魅力は伝わると思います。
あと、安い輸入版より、しっかりした作りの国内盤のほうが、字幕付きで、安心です。
この時代と、このツアーから導入したミラーで、間接的に照明を演出するシステムによる、柔らかい光の中でのステージなので、現在のコンサート映像に慣れている方には、本当に暗いステージに感じるかもしれませんが、やはり、ステージパフォーマンスは激熱で、なにより、1972年という、STONES最盛期の姿が、一般の方にも届けられたことが何よりも素晴らしいことだと思います。
1969年のライブ期以上に、妖艶な姿や素晴らしい演奏が最高で、特にミック・テイラーの勇姿と、レスポールから流麗に奏でられるリード良し、バッキング良しの旋律が、綺麗な画質で、登場したことで、若い世代からも、クローズUPされると思います。
あとは、他のレビューにもあるとおり、最絶頂期の1973年のヨーロッパツアーのライブ・アルバムを切望するだけです。