私は貝になりたい [VHS]
中学生の時に見たんかなぁ〜
最後のシーンなんて涙なしには見られない。
戦争の惨さと理不尽さをリアルに描いた作品です。
当時所さんが出てたから、見たんだけど見てよかった。
戦争ってやっぱり底辺の人間が苦しむんだよね
言葉ある風景 (祥伝社黄金文庫)
言語論+言語雑学書のような感じだ。
文は読みやすく、言葉の変化についても中立的・寛容(だが良い言葉は残すべき)な立場にたっているのでそれほどストレス無く読むことができるだろう。
第二章までは、名句・格言の選別センスの良さと解説及び展開の仕方が素晴らしい。
三章以降も「へぇ〜」と思うこともあって面白いが、テーマが江戸期の芸術・外来語についてといった限定的なものになり、それに伴い説明が冗長になっている。
自分は興味が無いのですこし飛ばし飛ばし読んだ。
二章までなら文句なく満点
小椋佳 ゴールデン☆ベスト
小椋佳のベストアルバム。
今回は特に「めまい」を聞きたくて探したアルバム。リアルタイムで聞いていたわけではないので、タイトルだけではなかなかどんな曲なのかわからない曲が多かったりもするが、実際に聞いてみると知っている曲が多いのに驚いた。聞いてみて良いと思ったのは「さらば青春」とか「白い一日」とか。「さらば〜」のメロディは知っていたが、こういうアレンジというのは少し意外な気もした。このアルバムの中には、他の歌手が歌ったものも何曲も収録されているが、こういう小椋佳の歌い方も、いい具合に力が抜けているというか、しつこくなくて良いと思う。
小椋佳コンサート 未熟の晩鐘 [DVD]
アルバム「未熟の晩鐘」が好きで、買いました。冬の時期でか、度重なるコンサートでか、喉の調子が今ひとつです。でも、歌に対する情熱や歌唱法は抜群で、魅了します。度々ですが、喉の調子が良ければ星5つです。
川の流れのように/愛燦燦
こんなものではない! ひばりさんが、病に冒された後に歌われた「川の流れのように」は、聴いていて、涙が出てくるような感動がありました。波のように、聴くものの心に押し寄せてくる情感。天才ひばりさんが、生と死を自覚したとき、この名曲は、真の珠玉の名曲になったと思います。少し苦情を言いたい。一度録音したら、あとは知らないというのでは怠慢ではないでしょうか? 書籍でさえ、改訂します。より凄い録音があれば改訂していく努力が、音楽産業への敬愛の情になっていくと思うのですが。