マツケンサンバ II ~オーレ ! EP~
アルバムが大好評なのでEPと銘打ってマキシシングルが出ました(拍手)。健様もかなり乗り気のご様子なので、やっぱり今年の紅白はマツケンサンバしかないでしょう。
さて、次なる展開ですが、すでにアルバムにDVDは同封されているし、同時にアナログ盤も出ているし、本来公演会場では8cmシングルが発売されているし、客層も考えて当然カセットテープもあるでしょう。SACDを出してもしょうがないので、この際華麗なレビューを自宅でも充分楽しめるよう、5.1ドルビーサラウンドのDVD(アルバム同封盤とは違って徹頭徹尾マツケンサンバの映像のみ)を是非発売して欲しいものです。360度から全身に迫ってくるマツケンサンバを想像するだけで昇天ものですよね。オーレ!
Ballade
カバー曲は大体一度聞いたら飽きてしまいますが、このCDは何度でも聞けます。元歌はみんな上手い人達ばかりなのをよくカバーしたなと感心しました。中には元歌の方が良いのもありますが、大体の曲が布施さんが歌った方が言葉の情景が分かりやすくとても良かったです。
六星占術による水星人の運命〈平成18年版〉 (ワニ文庫)
人類は宇宙にありふれた恒星=太陽を回る惑星の表層にへばりつくミクロの存在で自然の一部分であるが、一生は線香花火のようなものかもしれない。氏は自然には春夏秋冬があり一定のリズムがあるように人生にもあると説く。
水星人は名キャスター・司会者が多いようだ。
■水星人+(05年財成、06年安定)
小泉純一郎、小池百合子、町村信孝、橋本龍太郎、舛添要一、鈴木宗男、落合信彦、田原総一朗、伊藤洋一、鳥越俊太郎、みのもんた、大塚範一、大江麻理子、樋口廣太郎(アサヒビール)、槙原稔(三菱商事)、篠原欣子(テンプスタッフ)、テッド・ターナー(CNN)、ジェフリー・ベゾス(アマゾン)、上戸彩、矢田亜希子、福原愛、菊川怜、安倍なつみ、新庄剛志、桑田佳祐、藤原帰一、村田晃嗣、マイケル・ジャクソン、リチャード・ブランソン、キアヌ・リーブス、レオナルド・ディカプリオ、ミルコ・クロコップ、バンダレイ・シウバ、マーク・ハント、ファンニステルロイ、ファン・ロマン・リケルメ、ロビーニョ、ホーキング博士、秋山仁、松本零士、王貞治
■水星人−(05年再会、06年財成)
天皇陛下、明石家さんま、タモリ、浜田雅功、松本人志、有田哲平、徳光和夫、小谷真生子、福澤朗、高嶋彩、中野美奈子、伊藤利尋、張富士夫(トヨタ)、孫正義、渡邉美樹(ワタミ)、福武總一郎(ベネッセ)、大橋洋治(全日空社長)、佃和夫(三菱重工)、氏家純一(野村H)、増田宗昭(CCC)、ビル・ゲイツ、アラン・ラフリー(P&G)、スティーブ・ジョブズ(アップル)、石原伸晃、鳩山由紀夫、吉田美和、イ・ヨンエ、中井貴一、菊池武夫、清原和博、谷亮子、小川和久、メグ・ライアン、ウォンビン、ブレア首相、アウンサンスーチー、コリン・パウエル、オリバー・カーン、ラウル・ゴンサレス、ランディ・ジョンソン、レミー・ボンヤスキー、富野由悠季、ゴルバチョフ、美空ひばり、ウォルト・ディズニー
COVER ALL-HO!
どの曲もまさやん風味に味付けられた
見事なコース料理を堪能させていただきました。
中でも私のお気に入りは
「大きな玉ねぎの下で」
「いかれたbaby」
の2曲です。
「大きな玉ねぎの下で」
頭の中で、見たこともない情景がよみがえってきます。
ペンフレンドの二人。
出会う約束。
出会って失うことを恐れた彼女。
武道館のコンサート。
誰もいない隣の空席。
盛り上がる観客と彼女が来ないとわかった自分の対比。
月夜の水面とすれ違う人の波。
様々な人がいて、
誰が悪いとか良いとかではなく
必ずしもうまくいかない想いが交錯する
せつなくも、優しい気持ちにさせられる名曲です。
「いかれたbaby」
簡単な言葉で綴られた歌詞に込められた
見えない力を想う男の姿に胸が締め付けられます。
この曲を聴いて、
自分も確かに見えない力に支えられている事を実感しました。