MAGIC~Kiyoshiro The Best
通夜に参列していた「教授」と、
当時超人気だったテレビ番組内で、ド派手な衣装と化粧をして
キスをしたことが、とてつもない衝撃でした。
その曲をあらためて聴くと、
こんな歌詞がありました。
「人の目を気にして生きるなんて下らないことさ」
それに影響されて、ずっと夢を見てる「デイドリームビリーバー」もいるだろうし、
それにも関らず、俺みたい普通の「サラリーマン」になっちゃった「パパ」もいるだろう。
毎日が忙しい。そしてこんな突然の訃報、でも
この愛は変わらない、この愛は変えられない。
「反骨のロッカー」って形容詞でワイドショーは取りあげているけど、
この人の魅力はそれだけで無いことを証明して余りある
初期ソロワークスの編集盤。
感謝します。
ブギー・4・スチュ
ベン・ウォーターズというピアニストによる「6人目のストーンズ」と呼ばれたイアン・スチュワートのトリビュート・アルバムということになります。 スチュは、ストーンズのデビュー時に「ルックスが地味だ」とか「6人は多すぎる」って理由で正式メンバーから外された人・・・でも、裏方メンバーとしてレコーディングやツアーでは大活躍でした。特に「Honkey Tonk Woman」のピアノは最高!!! 1985年に心臓発作で亡くなったスチュを愛してやまない売れっ子ピアニスト、ベン・ウォーターズ。はじめて知りましたが、ブギウギやアメリカ黒人音楽の演奏が得意で、本作でも凄いメンバー達と一緒に軽快で良い味の演奏を聞かせてくれます。当然ミック、キース、チャーリー、ロニーはもちろん、ビルまでレコーディングに参加!なんて豪華なアルバムでしょう!
ザ・ローリング・ストーンズ〜「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の聴き方が変わる本
「メイン・ストリートのならず者」までの文献史学的なストーンズ。
著者のストーンズ体験、そして、英国の宗教や文化などの背景など……そういったものが混然となってページが進んでいく。
宗教や戦争の話が続き、ストーンズにどう繋がっていくのかと思うと、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」や「悪魔を憐れむ歌」の歌詞が書かれた背景説明となっているし、充分納得できる。
いろいろなストーンズ本を読んだが、こういう視点のものはなかった。
斬新で普通の音楽評論家では、思いつかないような視点になっている。
著者は英国コメディの「モンティ・パイソン大全」の脚注担当だとか。どうりで詳しいわけだ。
最近では、商売上手、ビジネスマンとしての評価ばかりが目立ってしまうミック、キースが本来はアーティストだったんだと痛感(当たり前か!)。ストーンズだけでなく、英国の近・現代史やカウンター・カルチャーに関心ある人にもおすすめ。またストーンズ初心者に最適。
すでに本を読んでから一カ月以上たったが、他のレビューで書かれている通り、すでに語りつくされている感のあるストーンズから、ここまで引き出すことが出来たのは素晴らしいと思う。
Ultra Detail Figure MICK JAGGER
ミックの特徴を上手くつかんでおりマンガ(イラスト)をフィギュアにしたような感じ。でかい方のフィギュアReal Action Heroes MICK JAGGER (ミック・ジャガー) RAH-293より似ている。これは安いし買いかも。
しかし、これ注文したことを忘れていた(注文したのは3年前)
アルフィー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
ミック・ジャガーがサントラを担当していなかったら絶対に見なかった。
でも、見てびっくり。
以外と面白かった。
カメラに延々と語りかけてくるという演出も面白かった。
また、プレイボーイ=ジュード・ロウという設定も抜群である。
アメリカ映画には見えない位のオシャレな作りであった。
ミック・ジャガーの作った楽曲の数々もピタリと映画の各シーンにはまっていて良かった。
スーザン・サランドンの熟した魅力にノック・アウトされました。