かんたん楽しい、食べておいしい!ウインナーのかざりぎりBOOK (アスペクトムック)
ウィンナーを使ってタコを作るのは最早あたりまえ。
この本には信じられないような装飾ウィンナーが、これでもか、というくらい紹介されていて、とにかく眺めているだけで笑いが込み上げてきます。
しかも無駄に(?)凝りまくった写真が!!!
思い出しただけでもバカバカしくて幸せな笑いが……!
こんなのがお弁当箱から出て来たら、子供だけじゃなくて大人だって思わず楽しい気分になること請け合い。お弁当に限らず、カジュアルなパーティーの彩りとしても最高です。
伊藤ハム(著)とありますが、どんな部署のどんな担当者たちがこの取り組みをしているのか、そんなことにまで興味を覚えてしまいました。ご苦労様です!笑
Oh!My God
めいっぱいぎちぎちに詰め込まれた曲数。
どうやら、これがこのアルバムのウリらしいが
どうも「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」的な感じがしてならない。
サビの部分を2度3度繰り返して聴かす「新替え唄メドレー」
同じフリの部分も続けざまに何度も聴かす「吹雪」
相変わらずヤケクソ気味の「ショートソング」「会話」などなど
こういうしつこいのは聞いてて苦痛だ。
また、「月宮殿」や「渇望」では彼なりに世の中を斬ろうとしているのだが
何か斬りきれていない気持ち悪さが残る。
ただ「諸行無常」「国会議員員体操」「政見放送」など新しい試みが
成功したパターンもあり、もうちょっと時間をかけて
ネタを練り直したり、厳選したりしてアルバムを作って欲しかった気がする。
また、こういう曲がずらり並んでるからこそ
「ソリャニャーゼ・セニョリータ」のようなシンプルな歌の良さが際立つ。
こういうのを軸にしつつ、ちょっとだけ冒険してくれるのが理想なのだが。
缶つま うまカンタン!缶詰で作る酒のおつまみ
何しろ缶づめバーなんていうものもあるくらいですし、そもそも最初からそのまま食べられるように味付けされているのですから失敗のしようがありません。
おそらくマヨラーの人は言われなくても缶づめにドバドバとマヨネーズをかけて食べていたのだとは思いますが、とにかくほんのちょっと手を加えるだけで味はともかく見た目も気分もガラリとかわることは間違いなし。
下手するとわびしさ際立つ缶詰めのつまみが、演出によってはちょっとおしゃれな酒の肴に見えないこともないっ!
缶づめは保存性にすぐれているので、安売りの時に大量に購入してストックしておきましょう。
災害時にも役に立ちます。
ただし、私自身は「缶つま」する気はあまりありませんが…(笑)。
缶つま デラックス 銀座の人気バー ロックフィッシュのレシピ!
「味なつまみ」「甘いつまみ」そして「缶つま」と、酒呑みの心を見事くすぐるつまみの数々。相変わらずあっぱれです。 眺めて楽しんで、作ってもてなして楽しんで。 写真が大きいのも眺め甲斐あって良いですねぇ。 そして、ところどころに入る「まぐち流デラックスな話」や各缶詰に付いているふきだしや「あとがき」のコメントが好きです。 いつもながらの独特なユルさのある文体が、ますます食べたい呑みたい気分を刺激します。 まぐちさん曰く「いろいろ作ってみてください。本当に簡単ですから。気軽にパカっと開けてみましょう」ほら、こうやってそそのかされるのです。。。