キスよりも早く 8 (花とゆめCOMICS)
待ちに待った8巻でしたが・・・、このシリーズを読んで初めて
えっ・・・こんなのあり?って思ってしまいました。
これまでどんな展開になっても楽しく読めていたんですが、今巻の
ストーリーはどうもしっくりきませんでした。ごめんなさい。
個人的な見解ですが、先生と文乃さんが少しずつ近づいてお互いの存在が大切になって、
ほわ〜んと温かい家庭を鉄平君と3人で・・っていう雰囲気が大好きだったのですが、
8巻ではそんな雰囲気が全く感じられず、なぜか翔馬君の恋心がクローズアップされ
挙句にあのオチって何?でした。先生が怖かったし・・・。
次巻ではもう少し先生と文乃をメインにお話が進むことを期待したいと思います。
大好きな作品だけに期待も大きくなって、もうそろそろハッピーエンドが
見たいかなあ(笑い)
HCDシリーズ 天然パールピンク
前作「お迎えです。」のドラマCDを聴いていたので、
どうしてもそのハイテンションさと比べてしまい、
トーンダウンしてそつなくまとめた印象を受けてしまう。
ただ、最後の最後に大きなオチが待っている。
そこだけのために買うのもいいかも。
お迎えです。
原作の田中メカさんが脚本を書いていらっしゃいます。
CDという媒体であることをを全面に押し出して、遊び心全開です。
かなり面白い!
原作も面白いので、是非とも両方楽しんで頂きたいです。
声のイメージは、正直全然違いました(笑)
が、そこは力業で押しきられたような感あり。
キャストの皆さんと、脚本の田中先生の力量に脱帽しました。
聞いているうちに、これはこれでアリかなと思わされました。
メカ硬派
田中圭一さんの傑作、「闘え!ハンラウーマン」や「局部くん」に比べると下ネタはかなり押さえ気味ですが、それも先に述べた作品は下ネタ率100パーセントだったからで、通常の漫画に比べると相当お下品です。ヴァイオレンス度ではほぼ100パーセントの割合で老人虐待シーンが御座います。
特筆すべきは主人公のアンドロイド(時々サイボーグ)「ゲルグライト-G99」よりも、創造者でかつボケ役でも有る手詰博士のキャラクターです。
博士は映画「メメント」の主人公並みの健忘症ながら大変な科学力を持っており、本人は自分の記憶力の減退に恐ろしく無関心で極めてハッピーな生活を送って居るのですが、彼が残した山積みの問題が有る発明品から確実に辿れる楽しみが読者には有ります。多分にいい加減な設定では有るのですが…。
この漫画のアイデアは宇宙に生命の起源を求める汎スペルミア説から来ているのではとか、生命や文明の起源とは本作で示されている様に結構いい加減な物なのでは、などと個人的には多々考えさせられた次第ですが、単に下らない漫画としても非常に面白いのでお薦め致します。
レトロックス スーパージェッター 流星号 (ノンスケール ポリストーン塗装済み完成品)
ぺったぺたがいい!
いままでの流星号はぽってりしてていまいちだった分いい。
テレビで見ていた世代としては満足。
難癖つけるとしたら、まるっちくしてほしかった(角を)