Films About Ghosts: The Best of
現代最高のボーカリストの一人、アダム・ダリッツ率いる、アメロクシーンを牽引するバンド、カウンティング・クロウズ初のベスト盤。過去4枚のアルバムから選ばれし曲は、どれも切々と紡がれるダリッツの歌声を、過不足のない見事な演奏で盛り立てた、極上の17曲。ほんとイイ曲ばかりで文句なし!
内訳はデビュー作「August And Everything After」から5曲、2nd「Recovering The Satellites」から4曲、3rd「This Dessert Life」と4th「Hard Candy」からはそれぞれ2曲づつ。プラスして、未発表曲1曲に新曲2曲、更に映画「シュレック2」から1曲という豪華ラインナップだ。素晴らしい新曲はB・オブライエンのプロデュース。未発表曲はデビュー前の録音。そう、その間10年という時の流れや流行廃りにも負けない、時代を超越した名曲がここにずらり!
まぁベスト盤だし、毎回充実したアルバムを届けてくれる彼らのこと、「あれがない、これもない」と言い出したら切りがないのだが(笑)、取りこぼしの比較的少ない、妥当な選曲だね。これをきっかけに、もっと多くの人に聞いて欲しいと切に願うよ。
Now Dvd [Import]
画質・音質もきれいなので気にしてる人は買っても問題ありません。
好きな曲から選べので自分の聴きたい曲をすぐ見れるます。
リージョンフリーなのでPS2やDVDプレイヤーでの再生が可能です。
ただ1つ気になったのが「3 Doors Down」の「When I'm Gone」だけが
Liveのような感じでPVでなかったのが気になります。
ただLive音源ではないです。
Films About Ghosts: The Best of
This Desert Lifeしか聞いたことなかったけど、デビューアルバムからクオリティー高いバンドだったと実感。骨太なアメリカンロックが気持ちいい。
1993 August and Everything After からの 2,3,7,11,14
1996 Recovering the Satellites からの 1,4,8
1999 This Desert Life からの 5,6
2002 Hard Candy からの 9,10,15
新曲の 12,16
デモ(1991)の 13
と1stが多い選曲だが、私はHard Candyの音がお気に入りだな。 Producer:Steve Lillywhiteだったんだ。 1stはT-Bone Burnett。
新曲の12は Grateful Dead の曲のようだが、らしいカバーで違和感まるでなし。
近年のアメリカンロックといえば、Tom PettyとCounting Crows だな。味わいあるいいアルバム出し続けているぞ。