マンハッタン [DVD]
ウッディ・アレンの作品の中では、一際人気の高い映画です。
モノクロ撮影していて、現代(といっても1979年ですが)が、一昔前のマンハッタンを映しているようにも見えてきます。
ストーリーは、彼の作品では伝統的なものですね。遠くから見れば、哲学的、シリアスな会話を楽しんでいるように見える都会人。
近寄ってみると、実は別れる、別れない、といった恋愛問題ばかり。どうでも良いような瑣末なことばかりに関わっている男女ですが、少なくとも彼らはいつも自分が人生の主役を演じています。
マンハッタンという大都会が孤独な人をも主人公にしたててくれるようです。
この映画の良さは、芸術写真のように写されてゆくマンハッタンとその前で繰り広げられる会話の奇妙な調和だと思います。
ニューヨーク、マンハッタンでなければなりたたない会話、ファッション。それらを鋏で切り取ったような作品でした。良いですね。
刑事J.B.ハロルドの事件簿 ~マンハッタン・レクイエム&キス・オブ・マーダー~
先日、前作の「殺人倶楽部」が終わったので、勢いで次もという事で購入しました。
PCで出ていた時代に遊ぶ事が出来なかったので、それはそれは楽しみでした(笑)
まず2本入っているという事で、前作のボリュームの2.5倍以上は納得。
DS「殺人倶楽部」の時にもどかしかった点が改善されていたのが良かったです。
例えば…
■マーキング機能
自分で情報を整理しながら進めるので、どの話に誰が関わっているのか?というのを把握しやすくなったのは良かった。
■バックログ機能
ボタン連打で読み飛ばしてしまった会話を、16ページ分ではありますが、直ぐにもう一度確認出来るのは助かりました。
この2点のお陰で、世界観にはまり込んで「なりきって捜査」をする事が出来たと思います(笑)
シナリオをも良い感じで、最後になんだか祈りを捧げたくなりました。
アナザーストーリーのキスオブも続けて遊んだんですが、同じ登場人物を使ってはいるけど、表情や役割が全く違うので、本当に違う作品として自分は遊べたと思います。
こちらはなかなかドロドロしたストーリーで良かったです(笑)
あと個人的に良かったのがBGM。
もともとゲームのBGMが大好きなので、世界観に合った楽曲に大満足でした。
「殺人倶楽部」のレビューにも書きましたが、「古き良きアドベンチャー」だと思います。
簡単に進めるものに慣れている人には辛いですが、同じ30代の友人でミステリー好きにはお勧め出来ます。
MANHATTAN PASSAGE(マンハッタンパッセージ) ポケレット ターポリン
レビューを参考に購入しました。まず、ベリベリという音ですが、使った事がない方には結構大きい音に感じられて違和感があるかもしれません。私はウォレットが好きなので、全く違和感はありませんでした。3ツ折タイプで、収納がこれ以上必要ないというくらいあります。ファスナーの付いた札入れ、カード入れは4つ(余裕があるので二枚重ねでも入ります)その他透明ポケット1つ、メッシュポケット2つ、これらの裏側にお札が入れられるだけのスペースがあります。全てが余裕のある作りなので、よくあるカードキチキチではありません。素材もヘビーデューティーでGOODです。
エスカレートしすぎる熟女5人、あなたの自宅に突撃訪問。 [DVD]
村上涼子、 北条麻妃など熟女と呼ぶには綺麗すぎる
痴女達5人による集団攻め、ハッキリ言ってたまりません
M的要素、綺麗系熟女すきなら間違いなくオススメ
PCゲーム Bestシリーズ プラチナセレクション マンハッタン・レクイエム 闇に翔ぶ天使たち
15~17年くらい前に発売されたハードボイルドADVの傑作。
多彩な登場人物と全編通して漂うハードボイルドな雰囲気。
JBハロルドシリーズの前作に出てきた人物も事件に絡む。
難点はかなり複雑な人間関係と、
登場人物のかなり細かいデータを覚えていないと先に進むのが難しいところ。
しかし、ストーリー・演出ともに渋いので、
推理ADV好きはやってみる価値ありです。