最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本!
調査委員か何かをなさっていたということで、それが多分私の色眼鏡になりました。
というわけで前半はいわゆるバイアスがかかった状態で読んだのかもしれないので
判断ができないが、それでもうーん、どうなんだろうと思った。
年金の事実に関しては(私は数字に当たってないが)
おそらくフラットに捉えてらして、おっしゃる通りかもしれない。
でも付随している説明の部分ではこれは複数の切り口があるうちのひとつの側面から見た話なのかな、
とも思った。
郵政民営化の話もほーなるほどね、と思ったが、苫米地さんという人の書籍を立ち読みしたら
彼の評価は全く逆。アメリカに郵貯の貯金を狙われただけだと。
この辺真偽を確かめていないので、苫米地さんが激しい論調なだけかもしれないけど、
なんにせよ色々と意見があるのだからこれこそ自分で調べるべきことかも、と思った。
財政赤字に関しては鱗が沢山落ちた。
基準が不明確なまま数字だけで多い、少ないと判断することがいかに間違ったことかがよくわかった。
経済学も一通り勉強したのだけど、基本書であってもそういうそもそも論に触れていないことがあるので
色々と見ぬけていなかった。
特に日本のデフォルトの可能性に関することと、経済に関わる政治の方向と国民性をからめところ、
私がちょっと疑問に思っていたことなので感動してしまった。
世の経済学者や数学者の中には人の心とか心理・集団心理とかいうソフト部分を考慮せずに考えている人もいると思うので。
ものごとを自力でゼロベースでさくっと考え直せる才能に嫉妬します。
訓練でどうにかなるのかな…
そして相変わらずあとがきがいいです。
わかりやすい本を書いてわかってもらいたいんだけど、
最終的には自分で考える力というものをつけてね、っていつも言っている(と私は解釈)著者を尊敬。
だいたい本を出す人って私の考えを聞いてくれ、正しいんだ、あいつはウソだ、
という自己顕示欲のカタマリが多い気がするので…。
AutoCAD LT 2012 Commercial New SLM
CADの仕事を在宅でしており、2000iからの急激なバージョンアップ!
パソコンも買い替え、パソコンに弱い私は、店員さんに、Autocadlt2012が動くものを・・・と、そこそこ手頃なパソコンを購入。
無事にインストールを終えたものの、立ち上がらない。autodeskにメールで相談し、原因をいくつかあげてもらい、できることはやったけど、無理。
で、パソコン屋さんに持って行って原因究明。買ったパソコンにはグラフィックボードなるものがついておらず、増設してもらいました。
グラフィックボードに関してはかなり小さく注意書きがしてあったらしく、購入の相談をしたときに、気づかなかったらしい。
急激なバージョンアップとパソコンに弱すぎるせいですが、大変、疲れました。
その後、問題なく仕事しております。見た目の変化に戸惑いましたが、便利な機能も増えてます。
しかし、作動する環境については、わかりやすく表示していただきたいものです。
ニュースペーパー柄キャンバス生地ボストンバッグ ショルダー
私はレッドを購入しました。
写真でもわかると思いますが、レッドというよりはショッキングピンクです。
ピンクが良かったのでちょうど良かったです。
私としては案外しっかりとした作りでデザインもおしゃれなので気に入って使用しています。
新人 由愛可奈 〜正真正銘18歳。元現役女子校生グラビアアイドル、夢のAVデビュー!〜 in HD マキシング [Blu-ray]
【商品概要】
・2011年作品
・メーカーはマキシング(maxing)
・監督は馨
【商品の感想】
サンプル動画で見た時はフぇラチオがうまくて、石原さとみに似てるという印象を受けたけど
いざ本作を見てみるとお尻もそんなにキレイではないし、あまり品がないアヘ顔で体も小柄というより全体的にズシッとした感じで、
つまりセックスしてる時は爽やかさの欠片が微塵もなく、正直ハズレかなと最初は思ったんだけど、後半の男優(黒田)とのセックスで少し見方が変わった。
世間慣れしてない可愛いらしい新人女優というより、たくさんのハードな企画AVに出演して、叩き上げで伸びていく女優の
印象に近いものがあるなと思った。椎名りくとか大沢佑香とか雪見紗弥とか。
そういうジャンルの女優として出てきたらすんなり普通に受け入れられたと思う。あまたいる企画女優の中でもかなり目立つことは間違いないから。
けど女子高生とかグラビアとか18歳とか新人とかそういう「爽やか」的な要素が無駄なハードルみたいなものになってて
視聴してる時に宙づりにされてるような気がして、つまりなんかしっくりこないという気持になってしまった。
まあ簡単にいえばデビュー作というものが全く似合わない女優だ。黒田とのH以外は内容もいたってごく標準的なものだし。
作品を重ねれば「その筋」の女優でうまく成功することは間違いないので、(自分は後半のセックスで十分抜けたからこの評価だけど)、
今から見るなら、もう少し激しそうな作品が出てからで良いような気がするというのが正直な感想です。
C'mon(初回限定盤)(DVD付)
「歌謡ロック」と、よりピュアでコアな「ロック」とを、究極的にクロスオーヴァーさせたサウンド。その完成形を作り上げたのが、B'Zというユニットだと思う。ハードな部分とソフトな部分を実にバランス良く配合し、日本人の琴線に触れる楽曲を提供し続ける彼らのこの新作は、ファンの期待を全く裏切らない快作となった。
さすがのクオリティを保持する、一流職人の仕事だ。
音の方向性が定まらなかったデビュー後の2〜3年間を除き、着実に進化の歩を進めてきた彼らではあったが、アルバム『7TH BLUES』の頃に、現在まで続く音楽的フォーマットはほぼ固まったように思う。そしてその後は、新たな方向性を模索したり、徒に実験的なことをしてみたり、といった冒険路線には走らず、ひたすらファンの期待に応えられる良質な作品作りを心がけて、創作活動を続けてきた。
本作においても、その路線は、完璧に貫かれている。
保守的と言われれば、それは確かにそうなのかもしれないが、楽曲のクオリティが全く落ちてないのだから、文句のつけようもない。しかも彼らはこの状態を、既に20年以上にわたって、途切れることなく、シーンの第一線に立ちながら継続しているのだ。これは、驚異的なことだ。
このソングライティング能力が維持される限り、今後も、B'Zの音楽は人々から愛され続けるだろう。
本作は、そのことを強烈に再認識させられる充実作になったと思う。