アリtoキリギリスのコントinサザンシアター [DVD]
これは見てみる価値はあります。私は、アリキリの石塚さんのFanなので前作のDVD復刻版の2枚一緒に予約してましたけど、それにしても相変わらず何年経っても彼らの笑いのセンスはかなりいけてると思います。アングラ系マニアとしてはおすすめの作品でしょう。
一気に見ると流れがつかめるので、ゆとりのあるときに気楽にみるといいかもしれません。できれば同時発売のDVD復刻版からみると彼らの良さが分かると思います。関西人の食傷気味のお笑いセンスにカンフル剤を(ある種ユンケルかも?)いただけた感じがしてナイスでした。
虫のシンフォニー
姉妹品の「小鳥のさえずり」が大変良かったのでこのCDも購入しました。
これも秀逸です。草むらに座り込んでいるような錯覚にとらわれるほどです。
まあ,鳥の声と違いムシの声はみんなが共感できるものでは無いかもしれません。
スズムシの声にホッとする人にお勧めです。
真夏のキリギリス
誰もが知る大ヒットが有るでもないのに、長く活動が続いているし金沢でのライブはソールドアウト…不思議に感じて(スタレビもそんな存在でしょうか)いたのですが、この曲を聴いて合点が行きました。
自分がイケてないこと位十分にわかってる…表面上何がJ−POPだひと夏の恋だ下らねェ所詮俺に関係ねェし的態度取りつつ…それでも内心ヒョっとしてしてと無駄な期待抱きつつソワソワ…花火だミュージックフェスだとウロウロ時間無駄遣い…結局イケてる連中がイイコトしてるの見せつけられ…自分には同じくイケてない野郎友達とつるんでグダグダ…結局ナニも無く夏休み終了当然受験勉強計画も全く進行せず…痛い!痛すぎるぞ!>俺!、という自らの青春時代(約25年前)が走馬灯のように頭を駆け巡りました。増子先輩のガッサガサのダミ声が沁みるんすよ…心の古傷に…
怒髪天は長いキャリアの中で男(特に時代に乗れて無い方)の心を鷲掴みにする楽曲を数々発表しておられ、同世代ということもあり、遅ればせながら今後は心して拝聴申し上げたいと存じます。そして次の石川県でのライブには是非参加したい…大いに騒ぎたい…持病が悪化しない程度に…と思う次第なのであります。
こどものための読み聞かせ えほんであそぼう 3 (三びきのこぶた/おおかみと七ひきのこやぎ/ありときりぎりす)
親戚の子供(3才)へのプレゼントに購入。正直なところ、もし、自分に子供がいたらDSなんかより絵本で十分と思っていたのですが、こんなに夢中になってくれるとは思いませんでした。
はじめは、音読をききながら、話しかけてあげたり。はやく次のページを見たがります。
慣れてくると、自分でタッチペンで画面のいろんなところをタッチして、音がしたり絵が動いたりすると大喜び。自分に子供がいないこともあり、子供とのつきあいは苦手なほうなのですが、ただの知育ソフトというよりは、親子(または大人と子供)の立派なコミュニケーションツールとして機能しているようです。
こういう、ゲームとはちょっとちがう、あたたかいソフトがふえるといいな、と思いました。