木根本 TM NETWORK/NAOTO KINE 楽譜集 「番外編」 メロディー譜&ギター弾き語り
全国展開の大型書店で問い合わせをしたものの販売しておらず、また入荷もいつになるか分からないとのことで、ネットで購入しました。
木根さん本人が音楽に出会ったいきさつや、SPEEDWAY時代の秘話、TM NETWORKの時代の
秘話を知ることができます。
特に、木根さんが作曲した楽曲についてのコメントはファンには嬉しいものです。
メロディー譜・歌詞にはコードが記載しており、ギターを弾く人、ピアノの弾き語りをする方にはうって
つけではないでしょうか。
私はピアノを弾けるのですが、コードが分からないので、ピアノ用に右手と左手の楽譜があれば言う事なし
だったのですが・・・。
木根さんの作曲する曲は、どれもメロディーが美しいと思います。
この”木根本”をきっかけに木根さん、TM NETWORKの曲をカバーして、その音楽性の素晴しさを知ってもらえたらと思います。
final live LAST GROOVE 5.19 [DVD]
TM最後です。ドームにいるような感覚に陥り最後は大音量で涙です。デビュー当時から知っていたので本当に色々な場面がよみがえり感無量。主人と共通で好きなアーティストなので二人で見て感慨深く見入ってしまいました。二人でドライブをしているような感覚でとても懐かしかったです。DVDになってよかった。
EXPO ARENA FINAL [DVD]
1992年4月12日横浜アリーナ2日目。
「GROOVE GEAR」を入手していないので全く同じなのかはわかりませんが、
少なくともWOWOWで放送されていたのより若干はしょられている気がします。
(その代わりWOWOWで放送されたような余計な画像は全くありません)
あの日、あの時の興奮がまさかこのような形で戻ってくるとは思いませんでした。
とにかく素晴らしいライヴだったのでまだ観てない方は是非。
CAROL-A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991-
メンバーの一人、木根尚人氏の小説CAROLをテーマとしたコンセプチュアルなアルバム。小説・音楽・アニメが連携し、当時はメディア・ミックスといって時代の最先端だったようだ。もし映画化されていればサウンドトラックにあたるといってもいいが、それでいてヒット曲も数多く収録されている。歴史に残る名盤である。
小室哲哉氏といえば90年代のエレクトリックなダンスサウンドを想像しがちだが、EL&Pのキースエマーソンのプレイスタイルの影響(ハモンドオルガンとの格闘)、TK trapに見られるピンク・フロイド的なコーラス等々、実は70年代プログレッシブロックの第一人者でもあるのだ。
このアルバムは小室氏なりのプログレだと考えられ非常に興味深い。おそらく最近発表された「Major Turn Round」のサウンドもこのCAROLが基礎になっているのだろう。こちらはタイトルのレタリングからしてYesの影響が感じられ、その筋の人間が見ればニヤリとするものだ。CAROLと聞き比べてみるのも面白いだろう。