ADブギ DVD-BOX
ファッションに時代を感じたけど、笑いあり、ADの仕事とか興味深かったです。テンポもよかった♪
何より、浜ちゃんと相楽晴子さんのからみが泣けました。
相楽晴子さんの演技はなぜか心にくるんですよね…ファンだからかな…
浅香唯さんの素直じゃない感じのつっぱった女の子も可愛かった(^▽^)
FOR SALE
「Choo Choo Train」はやはり名曲ですし、
元歌がまた聴きたくなって入手しました。
改めて気づいたのですが、中西圭三提供曲は
サビのほとんどを中西氏が歌っているんですね。
当時、氏はソロでも「Woman」でブレイクするなど大変精力的だったのに
ZOOでもこんなにいい仕事をしていたとは!
ソロにはない、コーラスワークによる豊かな響きが魅力的で
中西圭三ファンはこれも必聴だと思います。
しかしサビとそれ以外の部分の、歌唱のギャップがあまりにも…。
もう少し力を抜いて歌えば、曲の良さを殺さないのにね。
ま、当時はバブルとボディコンの残り香の時代、
みんなビンビンに肩に力が入っていた時代ですからね。仕方ないか。
「恋のブギ・ウギ・トレイン」もせっかくの名曲だし
バックトラックはかなりいい感じなんですけどね。
えー、結論を申すなら、
「Choo Choo Train」だけ聴きたい人はEXILEで充分!ということです。
AD(アシスタントディレクター)残酷物語―テレビ業界で見た悪夢
ルポルタージュという側面だけから読めば本書の内容はとても魅力的ですが、
筆者の主張が「体験者」や「記者」ではなく「被害者」の視点で書かれているため、
筆者がこの本を通して伝えたい事と、この本を読んで感じられる事が乖離してしまい
どうにも繋がりません。
筆者がテレビ業界に対して制作現場の労働環境と、
スタッフの待遇の改善を第三者として提言しているのがしっくりきません。
本書では激務低待遇の制作会社スタッフを「犠牲者」として扱っています。
本書中にも「〜の犠牲によって成り立っている」という様な表記を見かけました。
制作会社のほぼすべての現場が激務低待遇であり、テレビ番組制作に関わりたいという
強い意志を持った人が食い物になっているという現状はわかりましたが
人為的かつ一方的な被害や悪意を被っているというわけではなく、
そしてまた本人たちの合意の上での雇用なわけなのですから
現状を嘆くのは仕方ないとしても、それを元に被害として世間に訴えるのは違うと考えます。
本書は著者本人の体験記がほとんどであり一人称視点の記録がほぼ全てです。
他のADの人々の取材した内容についても幾らか書かれてはいますが、おまけ程度に
留められています。なので「制作会社のADが○○である」というよりかは「筆者が○○である」
という印象を受けます。折角他のADとのパイプラインがあるのだから綿密な取材を行い
筆者本人+その他のADのケースも大きく盛り込み現状を多角的に伝えることで
主張に説得力を持たせるべきだと感じました。
読み始めは表紙のデザインからただの自虐ルポだろうとたかを括っていたため
制作会社の現状の惨たらしさとインパクトに愕然としました。
内容は筆者本人の体験を基にテレビ制作業界の実態が生々しく書かれています。
何も知らなければ一見華やかに思えるテレビの制作現場ですがその実態は
自分のイメージとかけ離れたものだったという事が分かりました。
私はテレビ視聴者の一人です。
当然面白いテレビ番組が増えれば万々歳な人間です。
ですが現在の制作現場の現状を本書によって知るにつけ、
確かに業界はジリ貧になっているのがわかります。
この本が話題になることで業界に転換がもたらされ、
より魅力溢れる番組が制作されれば良いなと思います。
そして何よりテレビ制作スタッフのみなさん、お疲れ様です。
毎日テレビ楽しく見てます。
TRIAD YEARS actII
ジャケットの感じも良いし、選曲もマニアックな曲をヒット曲でカバーしている感じが良い(笑)。
「Wedding Dress」は、嬉しい未発表曲。
今まで、出さなかったのが勿体ないくらいロックでカッコイイ曲。
吉井さんの得意な女性言葉も、非常に良い。
最後の「Honaloochie Boogie」は、彼らがトリビュートでも参加しているモットザフ-プルの曲。
力を抜いた感じと、オリジナルの日本の詞が良い。
写真も、懐かしいものなど色々満載。
でも最後はやっぱり、マリーさんの写真でしめる(笑)。
THE HIT PARADE
かなり古い曲から私にとって懐かしい'80年代-90年代の曲などをPUFFYがカバーしているアルバム。
Image Down、愛が止まらない、哀愁デイト、青い涙などがよかったですが
特にWINKの「愛が止まらない」は原曲以上に甘ーくせつなく、女の子っぽくていい感じです。
聞き慣れた曲もPUFFYがカバーするとまた新鮮で、原曲とかなり違った雰囲気になりますね。
民生さんによる選曲もナイスです!実に微妙なところをついてるというか…。
欲をいえばカバーアルバムということもあり、もうちょっと曲数があったほうがいいと思いました。
全曲イイ!とはいえませんが、コンセプトが面白いアルバムです。