スターシップ・トゥルーパーズ [DVD]
原作「宇宙の戦士」とはずいぶんかけ離れた作品に仕上がっていますが、バーホーベンはあれでいいのです。原作そのままフィルムにしたとしても、面白い映画にはならなかったでしょう。(他の監督であればわからないが)
DVDを買ってからもう数十回見ていますが、見るほどに面白さが募ってくる映画はそうそうありません。この「スターシップ・トゥルーパーズ」はそういう映画です。特にニュース映像の楽しさは他に比肩するものがないですね。
ブラウン クルーザースリー用 網刃・内刃コンビパック(シルバー) F/C20S
Replaces the parts as described. Slightly cheaper than in local electronics store. I still use this razor occasionaly, very convenient, have had for 3-4 years. I now prefer to shave with an old-fashioned straight razor or with a safety razor if I have no time. But a great and handy back-up for those emergency dry shaves.
スターシップ・トゥルーパーズ
サラ・ブライトマンがクラシカルクロスオーヴァーで有名になる前の、ミュージカルスターとして有名になるそのまた前の、ロック系アイドルだったころ(ホット・ゴシップ時代)の曲です。今では考えられないぐらいのノリノリのナンバーで、ファンにとっては意外性がたまりません。
オリジナル・サウンドトラック「スターシップ・トゥルーパーズ」
映画本編は男気溢れる熱い出来映え(やり過ぎとも言う?)であったが、音楽の方も負けじと燃えるスコアとなっている。作曲はロボコップでもヴァーホーベン監督をコンビを組んでいたベージル・ポルデュリス。
映画そのものが「荒唐無稽な暴力映画」であるため、そのスコアも押し出しは強烈。曲目リストに目を通しただけで、それがお分かり頂けるだろう。愛のテーマらしきものもあるが、もちろん本作品の本領はそこではない。
1曲目「連邦放送局マーチ」の軍隊調のスネアドラムに始まって2曲目「巨大昆虫型異星生物」ではブラスの唸りが大爆発。そこで使われるメインテーマは8曲目「ロジャー・ヤング号破壊」や9曲目「ブレインバグ」でも顔を出し、確実に耳に残る。個人的にはコナン・ザ・グレートやロボコップに並ぶポルデュリスのベストワークではないかと思う。
なお、最後の11曲目に収録されている「イントゥ・イット」はボーカル曲で、ポルデュリスの娘が作詞/作曲して自ら歌っているらしい。劇中では、卒業パーティーのシーンに使われていたようだ。
全11曲、総収録時間約36分。