南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)
もう何回も読んでいる。月毎に章立てされているため、どこから読んでも面白い。ベッドで1章読んでから眠る。私が特に魅かれるのは食事の記述である。南仏の豊かな食生活は本当にうらやましい。なかでもパンとワイン!すばらしい。
三枝成彰:プロヴァンス組曲
購入したのはもうだいぶ前、22年位前かな。当時、私はZガンダムのサントラが好きで、作曲者が同じという理由だけで購入しました。当時のこの作曲者の他のオリジナルのCDと比べると、クラシックの趣が強く出ていて非常に格調高い作品となっています。日本人がプロヴァンスに抱く、いい意味での幻想を表現した音楽群だと思います。当時の作曲者にとっても解説書に書いてあるように自信作だったようで、完成度が非常に高いです。地中海を背景として旅人・古城・風・街の人の営み、といったテーマ毎に、メインとなる楽器をそれぞれ割り当てて、アルバムを構成しています。クラシックとかはさっぱりな自分でもかなり聴いたアルバムです。仕事・勉強の合間の息抜き、まったりしたいときのBGMに最適です。私はなぜか麻雀してる時のBGMによくつかっていました。
エキシビション・オブ・サクソフォン
「音が生きている」という感覚におそわれました。次々に、頭の中にイメージが浮かんでくると思います。1つ1つの音をじっくり味わうのもよし、心地よい曲の流れを楽しむのもいいと思います。あと、サックスを吹いている人へ。「こんな素晴らしい演奏できない!」・・・ではなく、「こんな音に近づきたい!!」と思わずにいられないと思います!
マルセルのお城~プロバンス物語~ [VHS]
1904年、プロヴァンスの丘の別荘で過ごした夢のような夏休みが終わると、マルセル一家はマルセイユの街に戻り、また日常の生活が始まった。しかし楽しかった夏の思い出、大好きな丘に思いを馳せるマルセル少年は、授業中も上の空。そんなある日、マルセルは高等中学校リセの給費生選抜試験を受けることになった。勉強漬けのマルセルを気遣う母オーギュスティーヌは自分の保養も兼ねて、一家は週末を丘の別荘で過ごすことにする。・・・
夏、田舎で過ごす楽しい日々。永遠に続くと信じていた幸せだった少年時代の思い出が、南フランスの美しい田園風景と仲良しの一家を通して珠玉のように語られています。威厳があって家族思いのお父さん、優しくて気品に満ちたお母さん、絵に描いたように幸せの一家に、ほのぼのさせられること間違いありません。思わぬ事件もあるけれど、マルセルの美しい思い出として綴られるこの物語、終始幸せな気分にさせてくれます。
スーパー風呂バンス1000
真冬の北海道では「ぬる湯」では8時間どころか何時間経ってもかなりぬるかったり、
「あつ湯」にするとかなり電気を食っているのかブレイカーが落ちたり、最初はいろいろとあったが、ちょっと気を使えば意外と快適。
朝セッティングして、仕事から帰ってくるとすぐに風呂に入れるというのはなかなかいい。