レッツ・タッチ・ザ・スカイ
Larry CarltonからChuck Loebにギタリストが替り確かにサウンド全体の雰囲気も変化しました。
ギタリストのパート以外のサウンドまで影響が出るのは当然で、このグループの初期の頃の音作りが好みの人におすすめできると思います。
アルバムに収められた楽曲もバラエティに富み、計算されたドライブ感のある演奏は聴き込むほどに味が出てきます。
オーディオ的には超低域の音圧も高く、ある程度大きめの音量で聴くと風圧を感じることができます。
シンバルワークなどの高域もキレが良く解像度の高い透明感のある音が聴けました。
アルバム全体を通して聴くところまではいかないけれど、好きな曲が結構あるので星4としました。
ピアノ・ソングス(2)
ピアノソロだとばかり思って買ったのだけど、どこが?って感じではありましたが、名曲です。「愛はかげろうのように」ほんわか温かに気分にさせてくれます。「ストレートフルムザハート」外国の田舎にたたずんでいるかっこいい男の風景がうかんできます。「ならず者」あまり知らなかったけどとっても好きになりました。かっこいい外人?の大人の女性になった気分になります。
Rapture
発売当時、毎晩寝るときに聞いていた。
疲れて帰って聞いてもアルバムに吸い込まれるように
入っていき、かといって寝入ってしまうわけではなく。
何かとても心地の良い場所にいられる作品です。