MTVアンプラグド
実際、あまり期待はしていなかったのですがこれが実に素晴らしい!
初期のkornファンの方々にとってのkornとはネガティブな歌詞をラウドな楽曲に乗せ
全てに唾を吐きかけるような反骨精神でそれをむき出しにして叫ぶ、そんな音楽を作ってきた人達。
そんなkornがアコースティックだなて。そう思うかもしれません。
ですが私はこのアルバムを聞いてそんなその他大勢の意見は吹っ飛びました。
若さゆえのkornはそこにはなく、ひとつの成熟したBANDの姿を見た気がします。
特にエイミーがコーラスで参加しているFREAK ON A LEASHは感動のあまり自分でも気づかないうちに何故か涙がにじんでくるほどの衝撃がありました。
kornと言えばラウドでネガティブなイメージがありますがその楽曲達が美しく、感動的に生まれ変わった!
最早、名曲中の名曲、BLINDがこうなるのか!そんな新たな発見と感動を早く味わってみてはいかが?
と新旧問わず、すべてのkornファンにオススメできる1枚です!!
madame FIGARO japon (フィガロジャポン) 2007年 12/20号 [雑誌]
読書案内があったのとじゅあんさんの占いがあったので購入しました。
アルマーニタワーとブルガリタワー、表参道ブルガリのイルカフェ案内までついてていってみたくなりましたよ。
初体験リッジモント・ハイ コレクターズ・エディション [DVD]
ついに見つけました。すごい時代です。これは名画といったら世間の人に怒られると思われますが、私のとって名作・名画です。あかるいったらありゃしない。久々に見ました(十年以上みてませんでした。)。ほんと面白い。いまや大スターのショーン君はこの映画の印象が強くて、他の作品が見れないくらいです。確かマドンナさんと御結婚したんですよね。それと先生役のブラボー火星人氏もほんと渋い演技をやってます。(最近お亡くなりになったんですよね。)フィビー・ゲイツちゃんは可愛いの一言。サンダース軍曹のお嬢さんは、ほんと演技がうまいです。ビバリーヒルズ・コップのピザ屋さんものびのびと演技をしてます。ダモン君は当時より私にそっくりで、性格なぞも似てます。もちろん今でもこんな感じ。リトル。ピッグです。
この映画を見ると必ず「レッド・ツェッペリンIV」サイドBを聞きたくなります。だってダモン君のお勧めですからね。
というわけで、何もかも超快晴のこの映画、まっていたかいがありました。
でも感動を求めてみたら、すかされるよ。あくまでもノー天気なお方向けです。お粗末でした。なおこのサントラ盤から、ジャクソン・ブラウンのスマッシュ・ヒットも生まれました。そうですよね、スピコリ君。
ナイトメアー・リヴィジテッド
まさに、ハロウィン〜クリスマス前のタイミングで発売されたNightmare Revisited。
以前、部分的にマリリン・マンソンら数組のアーティストがカバーしたものが、オリジナルサントラと共にスペシャルエディションとして発売されていますが、これは丸ごとサントラの全曲、色々なミュージシャンそれぞれによってカバーされたものが映画の順通りに並んでいます。曲のテーマにより人選されたんでしょうかね、なかなかはまっています。
やっぱり、マリリン・マンソンがおどろおどろしくヘビーに歌う”This is Halloween, this is Halloween・・・”はいいなぁ・・・思わずウフフとこみ上げてしまう(笑)。
Jack's Lament、雰囲気あっていいですね。後のほうのPoor Jackも悲しげでJackの嘆く様子が眼に浮かぶようです。
そして、KOЯNの歌う”Kidnap the Sandy Claws”、最高じゃないですか。映画中のロック、ショック、バレルの3人がサンディ・クローズ(サンタクロース)を誘拐しようと歌うナンバー。よりワルな感じがします。ホントはまりきって歌ってますなぁ(笑)ヘビメタバンドっぽくヘッドバンギングしたくなりますね。
Oogie Boogie Songがラテン系で新しい発見、もしかしてブギーって陽気なやつ?なんて面白く聞けました。
Sally's Songは、EvanescenceのAmy Lee、切なげなエイミー節が素敵。この歌って彼女自身の作?と思えるほどはまっています。
フィナーレも男女のボーカルが途中からとても美しく奏でられフィナーレにふさわしいですね。
アートワークもさすがナイトメアらしく素敵!