ジェシカおばさんの事件簿【シーズン1 DVD-BOX】
今回は、購入をやめにします。私は、最近スカパーで、このドラマを知りました。DVD発売の噂を聞き、調べてみたら、ネットショップの商品画像で、凄く分厚いBOX…。そんなに長い話なんだと思っていたら、他の方のレビューを見、そして、商品説明をよく読めば、14話でディスク14枚=ディスク1枚に1話しか入っていない…。私は、DVDを沢山所有し、気に入ったものは、どんどん買う方ですので、収納するスペースが余りありません。普通のディスクでも、一枚に2話は入るし、2層ならば、4話入るはず。無駄にスペースを取る商品は買いたくありません。「24」のようにシーズン1から3まで入っているのに、省スペースな仕様で発売されるまで、我慢します。
認知症なんでも相談室―認知症の人への対応がよくわかるQ&Aブック
認知症の舅と同居しています。
やってほしくないことを、何度注意しても繰り返しされると、いい加減キレてしまいます。頭ではわかっているつもりでも、やさしくできない自分を責める地獄に堕ちてしまいます。
この本には、まさにそういう場合の質問が載っています。著者は、介護をしている人に対して、こうしなければダメだということは言わないので、呼んでいて気が楽になりました。また、認知症の人の気持ちも書いてあるので、思いやりを思い出すこともできました。
TBS 水曜劇場の時間ですよ
70年放送の『時間ですよ』から81年の『茜さんのお弁当』まで、
TBSテレビ・水曜劇場の主題歌&挿入歌を時系列的に網羅した
コンピレーション・アルバム。
天地真理、浅田美代子、堺正章、郷ひろみ、さだまさしらの往年の
ヒット曲もずらりと並んでいるので、昭和歌謡史のベスト盤という赴きもある。
この水曜劇場のシリーズは、出演者自らが劇中で披露する歌が、
レコード発売されてヒットするというタイアップのはしりとも言え、
こうして集められた歌の数々を見ると、いかにテレビドラマから多くの
ヒット曲が生まれたかを思い知らされる。
『ムー一族』でのレギュラーだった司美穂が歌った「しのび逢いのテーマ」
だけがオミットされたのが残念だが(当時発売されたシングル盤では
こちらがA面扱いだったが劇中ではボーカル版が未使用だったため
実際に使われたインスト版のみを優先したのだろう)、それでも充分に
70年代へのタイムスリップが楽しめる、好企画のアルバムだ。
阿久悠を歌った100人~ざんげの値打ちもない~<女性歌謡曲編>
阿久悠氏の残した作品の内、「女性歌謡曲編」では、まさしく代表曲と言える10曲弱と実にレアな作品と思われる10曲強が収録してある珍しいアルバムでした。
生涯に5000曲ほど作詞し、日本レコード大賞受賞も数多く、昭和を代表する作詞家と言えるわけですが、ヒット曲の蔭には、残念ながらヒットせずに埋もれていったこれらの曲に再びスポットライトを当てたのはよい企画だと評価しています。
和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」、都 はるみの「北の宿から」、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」、八代亜紀の「舟唄」などは説明不要の昭和を代表する名歌謡曲でしょう。平成の世になって各人の関心が個別分散化するようになりましたが、「歌は世につれ、世は歌につれ」と言う言葉通り、時代の空気を表すようなこれらの歌謡曲が昭和には存在していました。高度成長の歩みとともに庶民の生活に歌謡曲は無くてはならない存在となりました。
阿久悠氏はそのような時代を切り開き、寵児として世の中を牽引し続けたわけです。
松坂慶子の「赤い靴はいてた淫らな娘」、伊東ゆかりの「深夜放送」、島倉千代子の「おんなの一生」、森 光子の「湯の町放浪記」、水前寺清子の「昭和放浪記」、ちあきなおみの「かなしみ模様」、美空ひばりの「花蕾」という実に珍しい音源も収録してありますで、その意味でもこのアルバムは価値あるものだと言えるでしょう。
私にとって、自宅にあったドーナツ盤のいしだあゆみの「渚にて」と再会できたわけで、とても懐かしい気持ちに包まれています。希代の作詞家・阿久悠氏が紡いだ作品だとは露知らずにここまで来たのですが。
リーフレットの最後には、この企画を生み出した制作者の思いが綴られています。当初は関わっておられた阿久氏もこの発売をまたずに鬼籍に入られたわけですが、このアルバムを天国でどのように聴かれているのでしょうか。
ブラザー・ベア [DVD]
購入動機はただ単に代引き手数料がかからないという事と、意外とお手ごろな価格だったというだけで、内容もCMなどでしか知らず、想像でのイメージではあまり良い話でもなさそうだなぁって思っていました。
でも!プレイを押した途端、目が話せなくなりました。
得にキナイとコーダの無償の愛。涙なしでは見られないというのは、こういう話をいうのだと、思ってなりません。
人間の醜さを改めて見、私自身もキナイの様な考えしかできない人間だということを思い、なんて醜いものかと・・・考えさせられました。
この話は、大人から子供まで、本当に見ごたえがあり、何度でも楽しめ、本当に楽しめる・あっという間の85分です!!!