
俺たちのメロディー
思い起こせば、今から25年以上前?、当時中学生だったころ夢中になってみたドラマの主題歌の数々、思わず懐かしくなって買ってしまいました。今聞いても色あせることのない歌ばかりです。歌というものはその当時の記憶まで運んできてくれるものだと感じた一枚です

俺たちのメロディー(4)
どんなヤツでもそれなりに年を食ってくれば、大なり小なり壁にぶち当たる。仕事で行き詰まったり、自分に限界を感じて伸び悩んだり。そんな時、自分自身を奮い立たせるテーマ曲が誰にでもあるはずだ。最近流行のやわなヒットソングなんかじゃなく、心のそこから力を与えてくれる本当のテーマ曲。もし、そんなテーマ曲をお探しならこちらへどうぞ。まだテレビの向こうにヒーローがいた時代のテーマソングたち。 ふとおもった。今の子供達、若者のヒーローってだれなんだろ。キムタク?それとも竹之内?将来の日本が心配になった。

傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを (講談社文庫)
木暮修が帰ってきた・・・
名ドラマ「傷だらけの天使」の最終回から30年以上すぎて書かれた本「傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを」とうとう読んだ。
もちろんドラマはリアルタイムで見てなくて20歳すぎてから見たんやけどショーケンのかっこよさにしびれまくりました。
最終回で水谷豊演じる弟分アキラが死んでから世界を放浪してた修はいまや50代なかば、日本でホームレスをしていた・・・というところから話は始まります。
とにかくセリフの一言一言が(当たり前だけど)木暮修なのでドラマの続編を見てるみたいな感じになってそれだけで十分面白いです。
俺の好きなセリフ「おだてんなよ」も何回も出てきます。
なんとかぜひ、今のショーケンで映像化してほしい!
あのかっこ悪くてかっこいいショーケンをもう1回見たい!!!

傷だらけの天使 Vol.1(Blu-ray Disc)
日本初じゃないでしょうかね?!
ここまでロックなフィーリングが息づいた作品は。
というか「最初で最後」の作品かもですね!
さまざまなヒーローなりキャラクターがドラマには登場するワケですが
ここまで鮮烈に存在した偶像はおそらく後にも先にもないでしょうね。
萩原健一の表現者としての世界観の理解度・構築度は世界レベルですね!ホント。
肌感覚での瞬発力というか、伝達力の確かさは既に孤高としか言いようがないです。
『前略おふくろ様』同様にいつまでも大切に遺していってほしい作品です!