コンプリート軽井沢ミュージック・イン-モダン・ジャズ・ミーティング-
夏の夕刻、太陽が沈んでも西の空はまだ明るく、空気は日中の熱気をゆるやかに湛え、遠くからは蝉の声が聞えてくる。長くなったこんな夏の夕暮れををゆっくり楽しみたいときは、椅子を外に持ち出してビールの栓を抜く。かけるジャズはもう決まっている。このアルバムのDisk1だ。
1961年軽井沢における野外コンサートで、Disk1は長尺2曲のジャムセッション。「モーニン」永浜幸雄(tp)、渡辺貞夫(as)、宮沢昭(ts)、三保敬太郎・八木正生・八城一夫(p)、原田政長(b)、猪俣猛(ds)。「ウォーキン」仲野彰(tp)、山屋清・鈴木重男(as)、稲垣次郎(ts)、原田忠幸(bs)、前田憲男(p)、沢田駿吾(g)、滝本達郎(b)、長谷川昭弘(ds)。Disk2は各メンバー自身のグループを率いての全8曲。
演奏はとにかく楽しめる。もう思いっきり昭和を感じさせる私の父親世代の日本ジャズだけど、ポストモダンにはない何か社会的な明るさが感じられる雰囲気が楽しい。Disk1が屋外らしく本当に開放的。
赤目四十八瀧心中未遂 [DVD]
世の中がインターネットだのデジタル革命だと大騒ぎしているこの世の中で、「心中未遂」を中心に据えた映画を撮ったという意気込みにまずは素直に拍手したいです。長い映画でしたが、僕はそれなりに楽しんで最後まで見れました。ATG映画のような雰囲気や訳の分からないモンタージュカットは無理に理解しようとしないで無視しましょう。その方が映画を楽しめます。確かに、演出的にこなれない部分や、俳優の演技が映画の流れから浮いていたりと、時々映画に没頭することを妨げる要素が多々ありました。しかし、社会からドロップアウトして心中に向かう二人が何かとてもリアルな存在感を持って、ある種の束縛から解かれて自由な存在に感じられて、魅力的でした。人間は純愛のような優しさに癒されているだけでは、厳しい人生の荒波は渡れない、人間が本来持つ力強さを取り戻さねばいけない。そんなことに気づかせてくれた映画でした。
NHKドラマスペシャル 白洲次郎 DVD-BOX
放送時に見ましたが、その映像の美しさにびっくりしました!
dvdが出たらすぐに欲しいなと思いました。
特典映像も満載で、とても楽しみです。
岸部さんの近衛文麿。。。最高です。
dvdはNHKの放送よりも映像が落ちるので、残念です。ブルーレイの値段のがもう少し安ければ。。。
と切に思います。
うみねこのなく頃に Episode2:Turn of the golden witch 4 (Gファンタジーコミックス)
収録内容は以下の通り
第19話 戦人反撃
第20話 狼と羊のパズル
第21話 遺体消失
第22話 届かぬ赤
第23話 霊鏡
Episode2の第4巻になります
この巻は終始戦人がベアトの「赤の言葉」に翻弄されていますね
18人の中の誰も疑いたくない戦人を魔女が追い詰めていきます
同時に「赤の言葉」で多くのヒントが与えられているので
読者側としては推理が楽しくなりそうです
戦人はこのまま魔女に屈服し魔法を認めてしまうのか
物語は大きな展開を見せて最終巻(?)に突入です
スーパーロボット マッハバロン DVD-BOX
再販された・・・という点以外評価に値しません
ブックレットもありません。
仕様が酷いです。最終巻のメニューに27、28話の表記・・・
25、26話の間違いですね。
最終巻にお詫びの紙切れが入ってました。どうやらプレスするまで気づかなかったようです。
・・・ヒデエ
画質もビデオ並みで、とりあえず出した感を随所に感じてしまいます。
せめてチャプター分けはしっかりして欲しかった。OPと本編+予告+EDと一話あたり二つにしか分けられておらず、おまけにどういう設定になっているのか、メニュー画面から本篇へのリジュームが不可能、といいことが一つもありません。ある種ビデオより悲惨なことになっています。