俺たちの旅 Vol.1 [Blu-ray]
当時は中学2年で毎週楽しみに見ていた頃が懐かしいです。何とかする会社で
奮闘している彼らが中学生の自分にとっては憧れでもあり、お手本でした。働くようになって現実を目の当たりにして厳しさを経験しましたが未だにドラマの中での彼らの志への憧れに変わりはありません。
MFシリーズ/MFコンピレーション 熱血先生グラフィティ-学園ドラマ ミュージックファイル-
このアルバムのタイトルを見た時「あぁ、また学園ドラマ主題歌のオムニバスか・・・」と思いました。
でもよく見ると、ジャケットは「ゆうひが丘の総理大臣」!
「そうかぁ・・・やっぱり総理は学園ドラマの代表作なんだなぁ・・・でも、総理って所謂、熱血先生っていう感じでもないような・・・なんかもっといい加減で、自然体で、バカっぽくて・・・そのあたりがそれまでの青春ドラマの先生と違って好きだったんだけど・・・」
そんなことを思いながら曲目リストを見て、私は驚きました!
収録されている曲の半数近くが「総理」関連の曲なんです!
主題歌は勿論、挿入歌も井上純一の曲を除く全ての曲が収録されています。
そして何よりも最大の驚きは、今回初CD化となったインストの3曲でした。
3曲の内、2曲は「青春ド真中」のために書かれた曲ですが、「総理」にも使われているファンなら馴染み深い曲です。
私はこの3曲を聴くためにこのCDを買いました(笑)
ちなみにこれらのインスト曲はバップの「ミュージックファイルシリーズ」で既にCD化されていますが、今回収録されているのはドラマの放送当時に発売されたステレオ録音版です。
ここからは、私の推測ですが、このCDは本当はこんな中途半端なオムニバスではなく「青春ド真ん中」と「ゆうひが丘の総理大臣」に絞って、放送当時に発売された曲をすべて網羅したアルバムにするのが理想だったのではないでしょうか?
いつの日か「青春ド真中」のサントラ盤と「マン・テ・ラレコードゆうひが丘の総理大臣」がCD化されることを願っております。
青春ド真中! ミュージックファイル
小六禮次郎(ころくれいじろう)の感動的な傑作曲がCD発売され感無量
残念なのは収録できる時間がありながらLP収録の、めぐり逢い 3:09 、自由のサンバ 3:39 の2曲がCD収録されていないこと
でも、修学院高校の情景、さまよう青春、今日も下宿に朝が来る、にぎやかな通学路、涙から始まる希望、せつなさ持て余す午後、がCDでは聴ける
それにしても青春ドラマの作曲で小六禮次郎を超える作曲家は未だ現われてない
青春ド真ん中!、夕陽が丘の総理大臣、この2CDで小六禮次郎の感動を呼覚ます楽曲の才能は本当に絶頂期だ
ぜひ多くの”青春好き”な人達に聴いて欲しい
青春ド真中! [DVD]
中村雅俊の最高傑作は実は私見ではこの「青春ド真中」である。認知度では、「ゆうひが丘・・・」や「俺たちの旅」などの方が上だが、内容はこれがBESTだ。13話と短いが殆ど毎回傑作揃いである。こんな高校教師がいたらと憧れた。兄貴のような先生。
みんな若かった。神田正輝も、秋野大作も。生徒役の井上順一も藤谷美和子も。ヒロインの先生あべ静江もとても綺麗で男子学生ならこれも憧れの先生。
未だに何度も観る、飽きない。いきなり1話でバクダンこと雅俊は、シラケテイル生徒に「学校はもっと楽しいところじゃなかったのか!そうじゃなかったら楽しいところにしようとは思わないか、思わないか!」と呼びかける。
生徒同士の恋、生徒同士の友情、生徒と先生の恋、親子の絆…単なる学園もの、青春ものと侮ってはいけない。
受験戦争、いじめという社会現象の前の時代のドラマ。でもいつでも青春は悩んだり、喜んだりの連続だ。
世代を超え、時代を超え、みんなに観て欲しい。中村雅俊を大好きになるでしょう。本当にお薦めです。
俺たちの旅 Vol.6 [Blu-ray]
第45話・46話(終)のレギュラー2話と、十年目の再会・二十年目の選択・三十年目の運命、が全て収録された贅沢な1枚です。
画質はリマスターしたと言っても、ほぼ当時のままで良くはありませんが、BD特有の長時間収録(393分)を生かされた逸品です。
画質の分、☆一つ減しました。あとは申し分ありません。