吉野家の経済学 (日経ビジネス人文庫)
年商800億円を超える吉野家DCを支えるのは、一杯280円の
牛丼だった。本の書かれた2001年当時、デフレトレンドに
のって一杯400円の牛丼を280円にした吉野家だが、なぜ
270円でもなく、290円でもなく、280円に値下げする必要が
あったのか? そして、280円にしたことで、3倍になった
顧客にどのように対応を進めていったのか? など、
マクロ経済の陰に隠れた“現場”が鮮やかに描かれる。
上記「並盛り280円のドラマ」の他、「定食と牛丼とご飯の関係」
「盛りつけの秘技」「倒産からの再生劇」
「ファストフードのブランド戦略」など、吉野家を
テーマにした現場のマネジメントと会社経営の関係を
通し、経済が見えてくる本。
内容はぐんぐん引き込まれるほどおもしろいし、社長でありながら、
これだけ現場を具体的に語れる安部修二社長もただ者ではない
というのがよく伝わってきます。
読み終わったら、本で得たうんちくを吉野家で確かめたくなる
一冊です。
吉野家牛丼ふりかけ26g×10袋
吉野家の牛丼、味はかなり近いです。
若干、甘めの味付けなので、七味を振っています。
生卵にも合います。
とてもお手軽でオススメです。
-2011.6.12 追記-
別の方のレビューで、価格設定に疑問を持たれている方がいるので補足-
これは、26g入りです。ふりかけの分類では大袋入り。(弁当用の小袋ではありません)
美味しいですよ。10袋はさすがに量が多いので、知人にも配りましたが・・
CAVE PARTY(初回生産限定盤)(DVD付)
シンプルで無駄を排した研ぎ澄まされたロック。
ブルーハーツ、ハイロウズを経てクロマニヨンズになったことはほんとに
奇跡だと思うし、カッコイイの一言。月並みだけどこんな風に齢を取りたいと
思わせますね。
前作も良いですがこちらもおすすめですよ。
ただ星4つなのは、彼らの音楽はライブに行き体感することで完全無敵の完璧
(☆10個)になると思うのでぜひライブに行ってください。
本当に彼らのライブは素晴らしいですよ。シンプルなステージセットにこれでもか、と
人間対人間の魂を奏でてくれます。血沸き肉踊ります。
結構こまめに地方までまわってくれるし。
行けない方はDVD発売を待ちましょう!
課長の会計力 自分とチームが結果を出すための数字の使い方
・価格が急に下がったら、開発費が回収できたからと思え。
・時間とともに価格が下がっていくから、広告費はタイムリーに投入する必要がある。
・脱予算経営では、KPI活用が有効。
この3つが参考になりました。
後半はERPの話がでてきて、会計から離れてしまっていたのですが、ネタ切れだったのでしょうか....。