レミオベスト(DVD付)【初回生産限定盤】
買いました。
DVDはまだ見てません。なので、CDのみの感想。
新曲「Sakura」は聴けば聴くほどいい。
サビも分かりやすいし、何よりレミオの良さである、
"聴けば浮かんでくる風景描写"が分かりやすい一曲だから。
桜並木、花見、春の終わり。
様々なシチュエーションで聴きたい一曲です。
そして、「3月9日」からの既存曲。 なんとまさかの全曲リマスタリング!
既存のアルバムより藤巻さんの声、バックの演奏が共にグイグイ前に出ていて、
特に『スタンドバイミー』『電話』『雨上がり』『アイランド』が良くなってます。
もう何回聴いたか分からない曲たちなのに、全ての曲が新鮮に聴けました。
それだけ、他の曲も今のレミオで聴きたいという欲求も生まれますが、
それは後のライヴでのお楽しみということでしょうか。
収録されなかった曲たちについては、 歌詞カードに記載のライナーノーツに、
「『ether〔エーテル〕』『風のクロマ』など、既存のアルバムは、
共に『一つの世界』として完成されているアルバムなので、
あえてアルバムのキーとなる曲(「翼」「永遠と一瞬」「流星」など)は収録しなかった」と書かれており、
なるほどなあ、と納得しました。
少なくともこのベストは、自分としては満足です。
レミオロメンをこれから聴いてみようと思った人。
今までのレミオロメンを聴いてきた人にも、
新曲収録&リマスタリングで配慮しているので、まずは聴いてみることをお勧めします。
富士登山パーフェクトガイド (大人の遠足BOOK) (大人の遠足BOOK―全国)
写真、文字、イラスト、情報量、情報内容と総て読んで楽しい本です。登山当日まで「ワクワク」して待ち遠しかったです。不足していることは思いつきません。富士登山のガイドブックはいろいろありますが満足できるのはこの本とあと1〜2冊ぐらい・・・・。
まいにち富士山 (新潮新書)
山登りに関して全くの素人である私は、この書を読むまで富士山登山とは老若男女誰でもが気軽に楽しめる、所謂ハイキングだと思っていました。
ですから、これほど過酷な場面に遭遇する可能性を秘めているとは想像すらつきませんでした。
元々富士登山にあまり興味のなかった私が、読んでいくうちに怖いもの見たさも手伝ってか、一度は経験してみたい、火口の底を自分の目で見たい、自分の潜在能力を確かめてみたいと云う衝動に駆られつつ一気に読み終えてしまいました。
富士登山に関する知識が私と同レベルで、なお且つこれから「富士山登山でもしてみるかな」と思っている方は必読です。