南海電気鉄道 BDスペシャルバージョン 車両図鑑&前面展望(Blu-ray Disc)
南海電鉄の見られる場所に住んでいることが、子どもにとって、南海電車を好きにさせていることは疑いがありません。でも、これほど、このBDに喰らいつくとは・・・^^;
もう、どれだけ、このディスクを繰り返し再生したことでしょう。子供などは、次の場面になる手前で、次に出てくる電車の名前を言います。どこまで頭にインプットしているのでしょうか。親の私たちも、ついつい観てしまうので、だんだん、電車の名前や会社の歴史を覚え始めています。
特に、列車の運転席前面からの景色が延々続く画像を、結局最後まで見てしまう自分たちにも驚いております。やはり、見慣れた景色を、こういうパターンで見るのは新鮮ですね。鉄道好きなお子様をお持ちのご両親様。南海電車を、こよなく愛するお子様なら、マストアイテムです(キリッ)
南海電気鉄道(私鉄の車両23)
1986〜87年頃の南海電鉄の車両について多くのカラー写真を交えて詳細に解説したのが本書。
私鉄の車両シリーズの1冊で、一度廃盤になったものが数年前に復刊されました。
緑のツートンカラーと羽車マークが健在だった南海電車が本当に懐かしいです。
南海電気鉄道 全線 前編 「本線・高師浜線・多奈川線・加太線」 [DVD]
特急「サザン」と「ラピート」収録と満足する内容でした。しかし、「ラピート」を見始めたらフロントガラスに運転室内の映りこみが見られた。気にならない人もいると思うが私は駄目でした。一番良かったのは「ラピート」のりんくうタウン→関西空港の展望シーンは感動した。
中川家礼二責任編集長 『笑う鉄道』 関西私鉄読本 (ヨシモトブックス)
お笑い芸人には全く興味がないが、鉄道マニアとして購入。VOW的なちょっとマニアックな関西5大私鉄の豆知識を得るにはまあまあの本だと思う。
編集長の肩書とはいえ、中川家礼二がかかわっている部分は少ないだろう。冒頭の京阪探訪、豊岡真澄&南田マネとの対談、近畿のローカル線の部分ぐらい。それでも、彼がそこそこの鉄ちゃんだということは伝わった。
南海電気鉄道 全線 後編 「高野線・汐見橋線・高野山ケーブル」 [DVD]
この南海電車シリーズ前編DVDも持っているが、こちら後編は観光路線高野線系統を集めた風光明媚なシーン満載。(^_^)v個人的にはこちら後編のほうが見ていて飽きないし、オススメ。
特急こうやの極楽橋手前の前面展望はさすが見る者を圧倒させる。車輪を軋ませながら南海30000系は右に左にカーブしながらまさに急坂を「よじ登って」いく。 スゴイ。
特急こうやは利用者に外国人が多いせいか車内放送が新幹線みたいね(笑)他に高野山ケーブルカーの前面展望おまけ映像つき。
それと忘れてはいけないのは、このDVD、汐見橋線の前面展望があるということ。…高野線の一部だったものがいつの間にか本線と分断され、ローカル線に変貌した現在のの姿は、哀愁たっぷり。実はこっちのほうが小生お気に入りです。
南海電鉄の前面展望DVDとしては、イイ雰囲気が伝わります。オススメします。