青の祓魔師 5 (ジャンプコミックス)
前巻から続いている話が1話あり、その後に初の長編へと突入していきます。
今巻はおそらく起承転結の 起〜承 だと思われます。
簡単なあらすじは
京都にてとある事件が発生
候補生達は前巻から続いてどこかギクシャクとしつつも応援部隊として京都へと向かう、といったところでしょうか。
事件発生による京都祓魔師内部の動揺、京都3人組の主に勝呂の葛藤、そして雪男の今後に関わるであろう重要なエピソードなど、今巻は燐の出番は少なめで、あくまでこれからの展開の為の準備をしていった巻だったと思います。
この巻から青の祓魔師を読み始めることはオススメしません。全く意味が分からないと思います。
ちなみに★4つ評価をつけたのはあくまでこれからの展開の準備をしているだけの巻という印象が強かったこと、そしてこれは私のわがまま且つこの巻だけの話ではないのですが、作者のカラー絵が少ないこと(和恵さんのカラー絵は本当に綺麗です)が主な要因です。
今まで通して買っている方は安心してオススメできます。もしくはこのシリーズが完結してからまとめて読んだ方がいいのかもしれません。そこは好みですね。
次巻を楽しみにしています。
青の祓魔師 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
原作をチョッとしか知らない私ですがアニメでハマってしまいました。
第1話、第2話は主人公:奥村燐の話なのですが、声優さんの演技にやられてしまいました。
特に、藤本獅郎役の藤原啓治さん&白鳥零二役の伊藤健太郎さんの場面は見入ってしまいました。
迫力もあり画も丁寧で・・EXCELLENTです。
OPもEDもすばらしい曲です。アニメの人物と曲を合わせるというのも面白くて好きです。
特典映像のノンクレジットOP&EDで楽しんでいます。
特製タロットカードは趣があって、すべてのカードをそろえられたら・・嬉しいです☆
青の祓魔師 1 【完全生産限定版】 [DVD]
最初は、単にテレビを見ていたら見入ってしまった、この作品…最高です!
自分が一番気に入っている事としては、各キャラクター達のそれぞれの「想い」
その「想い」をどうしても、自分の力で叶えたい、成し遂げたい。
そういった前を向いていく姿を見ているのがいいですね。
また、主題歌CORE PRIDEの詩の内容もそういった
詩の内容で、自分の夢や目標を持っている者に対しての応援歌のようにも聞こえます。
これからも、自分の夢を諦めない事、諦めない力を貰っているようで、何処まで
続くのかは分かりませんが、今後も応援していきたいです。
CORE PRIDE(初回限定盤)(DVD付)
個人的に最近のUVERworldは好きなのですがちまたではUVERが周りのファンが少し離れてきてる気がします
その理由は正直言うと「音のマニアック化」だと思います。
GOLD以降、No.1、パニックワールド等、ここ2年間のUVERworldは、今まで聞いた事のない斬新な音を探すのに無理をしすぎて
(個人的にはとっても好きなのですが)主にBUGLIGHTからファンになった一般的なJ-Pop、J-Rockを求めている人には
少し合わない楽曲が増えたと感じています。(実際僕の周りのBUGLIGHTからファンになった人はあまりNo.1等を好みませんでした)
しかし、今回のCORE PRIDEはその少しUVERを敬遠し始めた層を一気に引き戻す力を持つとても完成度の高い楽曲です。
しっかりとしたメロディー、分かりやすいサビ、とてもはっきりとしたラップにリアルな歌詞等、
BUGLIGHTの時期に出していたゼロの答やDISCORDを彷彿とさせる曲になっていました。
もちろんBUGLIGHTの楽曲よりも音の磨きがかかっていて、新旧UVERのいいとこ取りをとても上手く成功させた出来になっています
どのアルバムから好きになった人でも、UVERが好きならこの曲はきっと気に入るはずです。
そして三曲目のUVER Battle Royaleは最初聴いたとき、「ただ合わせただけじゃん」と思いましたが、リミックスのやり方が
異常に上手いためか、何度も聴き直してしまいます。
これも一種のセンスなのでしょうか?
青の祓魔師 オリジナル・サウンドトラック I
9話の雪男としえみの会話のシーンで流れた、とても美しい曲が聞きたくて、このサントラを入手しました。
6曲目の 攻響組曲 DEVIL 第二楽章 : i-AM という曲です。
会話では、二人の出会いが回想されて、しえみが雪男への憧れを、雪男が兄への憧れを告白します。そして、未熟な二人が成長してきた事が確認されて、これからの厳しい修行への覚悟が優しく問われます。
二人の絆が、振り返られ、確認され、強まっていく描写を、たいへん優しく力強い音楽がこれ以上にないくらい盛り上げ、心を打たれる素晴らしいワンシーンになっています。
サントラ曲として改めて鑑賞して、音楽としての優しさ、美しさ、力強さに改めて心を動かされました。