最高の人生の見つけかた
成功哲学の本もありとあらゆるものが出ています。幸せになりたい、成功したいと思っているけど、どれを読んだらいいのか躊躇している方におすすめです。
分かりやすい言葉で、最高の人生をみつけるにはどうしたらよいのかが記されています。実践書というよりは入門書のような感じです。
ぼんやりと、どうしたらいいかなぁと思っている方にはよいヒントになります。
中で色々な本も紹介されていますので、ここから自分にあった本を探す手がかりにしてもよいかと思います。
いくつか類書を読んでいますが、共通するのは、「潜在意識」とうまくつながることと感謝の意識が大事なんですね。
最高の自分の見つけ方 本当にやりたいことがわかるワークブック (しごとハンドブック)
最高の自分の見つけ方。いい題名です。
内容も、タイトルに負けない充実度。
同じような繰り返しの毎日。
さほど変化のない人生。しかし・・多様な観点、視点、ものの見方を
すれば、こんなにすばらしい人生はない。そういう「感情の高鳴り」を
感じることすらできます。
最初っから、夢中で読みました。どのトピックも、逸話も
涙ものです。特に、
「口先だけのインテリより明るいバカになれ」は最高です。
誰でも、何かにチャレンジするのは怖い。
すべては経験になるので、経験を増やすつもりでやってみれば?
「でも、失敗したら?」
このまま現状維持したとしたって、100パーセント安心、安全な
保証なんかありません。先のことなんかわかりません。
「机にしがみついたまままったく動けないインテリより、おっちょちょいで
チャレンジ精神旺盛な明かるいバカのほうが強い。」
この本で一番得たもの。それは、「目先のあれやこれやで、損得、リスク、恐怖で
迷って決断できない毎日」よりも、一度しかない人生=有限な時間、どうせ一回なら
もっとでっかく、度胸をすえて、挑戦しようじゃないか?
そんな「勇気」をもらえます。超お薦めの一冊です。
素敵な人生のはじめ方 [DVD]
映画というよりも、モーガン・フリーマンのプライベートな一日を観ているようでした(笑)。どこまでが素で、どこまでか演技なのでしょうかね。内容はあるようでないような感じでしたが、演出と台詞がとても良いし、終始コミカルで、最後まで飽きることなく楽しめました。作られすぎた演出や派手すぎる映画に飽きた人にいいと思います。それにしても日本の接客がどれだけ丁寧なのかをあらためて感じました(笑)。
最高の人生の見つけ方 [DVD]
長年連れ添った恩師から、突然末期がんであることを告げられました。自分の生活に欠かせない人が突然いなくなるとしたら、いなくなる前に何をしてあげられるのか、何をさせてあげればいいのか、何ができるのか、いろいろ考えて友人に相談したところ、この映画を紹介されました。この映画のメッセージはたくさんあります。でもメインのテーマは「時間」の気がします。いい人生とは時間の長さなのか、誰と過ごす時間なのか。男性と女性の視点は違うとは思いますが、この映画のように死に直面しなくても、ある「とき」に自分の人生でやりたいリストをつくってみるのは、充実した人生を過ごすには必要かもしれませんね。
最高の人生の見つけ方 [Blu-ray]
ストーリーはちょっと現実離れしていますが、
この名優の共演を堪能するだけでも価値あり。
実直なモーガンと威丈高なニコルソン、
かつて似たような役柄を何度も演じてきた二人が
その集大成とも思えるような演技を見せてくれます。
ただ、邦題の付け方は個人的に気に入りませんね。
いかにもお涙頂戴的すぎると言うか。
確かに「棺桶リスト」では映画にならないと思いますが、
もうちょっと他に無かったのかと思い、残念です。