月曜ドラマランド ゲゲゲの鬼太郎 [DVD]
こんにちは。
実はわたし、このテレビ実写版が大好きでした。
ビデオにとって何回も見ていたのは、1985年放送だから中学生の頃ですね。
そこのあなた、逆算しないように。
美少年でちょっとふてぶてしい鬼太郎、六浦くん。
(原作にもたまに現れる、こういう割とふてぶてしい鬼太郎が大好きです。)
アドリブなのか、つぶやきと仕草がおかしいねずみ男、竹中直人。若いわ。
ちょっと色気も感じる(笑)砂かけ婆、由利徹。
少しドスの効いたコワモテ子泣き爺、赤星昇一郎。
意表をついたボンテージ美女=ぬらりひょん、夏樹陽子。
ハマり役でしょうね。吸血鬼エリート、佐渡稔。
そして、自転車に乗る霊界郵便配達夫、水木しげる先生!
そのほか、アニメと変わらぬ声優陣が素敵。
皆さん、楽しそうに演じています。
スタッフは、「宇宙刑事」シリーズの方々だそうで、
どうりで砂利山でドッカーンとか、JACスタントがあったりしたわけです。
しかし、展開はどう考えても子供向けではない雰囲気?
(依頼人の女の子のお父さんが、ボンテージ夏樹さんのところで
赤ちゃん服に(うろおぼえですが)おしゃぶりくわえてたり=幼児プレ・・・・あわわわ)
ですが、昨今の鬼太郎ブームを考えると、子供より大人がブームの主流。
その大人が、懐かしい特撮や役者さんで楽しめる作品ではないでしょうか。
私的にはその怪しさや混沌(カオス)感が、見事に鬼太郎世界を描いていると思います。
なにしろ、オープニングの水木先生が最高にいいです!
見事に私たち(見ている側)を鬼太郎の住む森へ連れて行ってくれます。
星ひとつ少ないのは、目玉オヤジに関しては、ウェンツ映画の方が上だったかな、と。
CGの動きも良くて、かわいかった!
ま、20年以上も時代差があるからしょうがないんですけどね。
ヴァンパイア十字界 8 (ガンガンコミックス)
ブリジットのかわいらしい一面が見られます。ストラウスに情報操作の対応を「合格」とほめられてちょっと上気している所がほほえましい。こういう微妙な表現は雑誌掲載時では印刷でつぶれてしまいがちなので、コミックスの良いところ。
世の中、本当にたちが悪いのは、自分が正義だと信じて疑わない連中なのだったりする。そして、そういう人たちに翻意させるのは難しい。
人は自分を基準にして他者をはかってしまいがちだ。自分にできないことをできてしまう存在のことは、まず信じることができないのだ。悲しいことだが…
ストラウスとセイバーハーゲンの本質を理解していた人間は、ステラだけだったということが残念でならない。
手コキクリニック ~看護学校編~ [DVD]
一人だけの男子学生である北村君が患者役になって手コキの実演。手コキしてくれるのは友田真希さん。
「北村君大丈夫?」「北村君我慢しなくていいのよ」というセリフと、淡々とした手コキのマッチングが実によ
い。友田さんに陰部洗浄し手もらった挙句こんなセリフを言って欲しいなぁ。
陰部洗浄→勃起してしまったので、射精とか、オペ前処置ということで、剃毛(+射精)やカテーテル差込み
(ここでも射精が必須)といった内容。最中に額を拭いてあげたりしてるっていう小芝居が意外といい感じだっ
た。
吐精実習でまったく勃起しない男性患者相手に口で友田さんが実演。勃起させたところでみなが拍手。つ
いで性交での処置実演となるも別の方が担当となる。これも友田さんでよかったのでは?
星4つってのは、ちょっと評価が甘いかも・・・
ヴァンパイア十字界(7) (ガンガンコミックス)
今回の話はあまりに切ない話でした。アーデルハイトの復活とともに明かされた切なすぎる真実の数々!ネタバレに繋がるので書きませんが、その真実はあまりに重く、悲しいです。私の印象ではこの巻はストラウスの内面的なものを真正面から描いてあると思いました。
ヴァンパイア十字界 6 (ガンガンコミックス)
アーデルハイトの暴走をセイバーハーゲンが編み出した術によって食い止められる。そして封印された。しかし、夜の国が壊滅状態にあるがストラウスは国を捨てアーデルハイトを探すたびに出る。たった一人で…。ブリジットから明かされた過去…女王アーデルハイトの復活はもうすぐ…。そして、島が攻撃される。昼にストラウスがいる島に…だが、今まで隠されていた真実がなんとストラウスは太陽を克服したヴァンパイアだった。