GODZILLA ゴジラ [DVD]
公開前から話題と同時に不安視され、「ハリウッドが作るとやっぱりこうなるよねぇー。」と予想通りの仕上がりで見終わった本作。これは「原子怪獣現わる」のリメイク、はたまたオマージュ作として見るのはいかがでしょう。意外に類似点多かったりするんだよね。とりあえずヒロインの自分勝手っぷりに−2。
ゴジラ <昭和29年度作品> [DVD]
この映画がどれほど圧倒的な戦慄美を備えたものであるか、理解するのに時間はかかりません。
冒頭、漆黒の画面に響き渡るドオンドオンという足音。それに続く、かの有名な咆哮音。
これだけで十分です。
始まって四十秒ほどのこの短い部分だけで、肌は粟立ち、体は硬直し、全身これゴジラの恐怖の虜になります。
それくらい凄いオープニングなのです。
ゴジラの姿を映像で見せる前に、まず、とてつもなく恐ろしい「音」として観客に暗示しておく。
この工夫が素晴らしいと思います。
あんな恐ろしげな音を立てる生き物とはいったいどんな姿なのだろうと、観客の気持ちが目いっぱい盛り上がったところで、満を持してゴジラ登場。
この見せ方がうまい。名人芸です。
主役が物語の中で初めて登場するシーンをいかに魅力的にできるかで、映画の成否は決まると言いますが、この作品はその点で百点満点。
いや、点数なんてつけられないかな。それくらい素晴らしい。
この「ゴジラ」第一作に限っては、たかが怪獣映画などと侮ってはいけません。
「七人の侍」や「東京物語」と同列に語られるべき、日本映画の至宝です。
未見の方は、だまされたと思って、一度このDVDを手にとってみてください。
冒頭わずか四十秒で、あなたは、恐ろしくも美しいゴジラの魅力にからめとられてしまうはずですから。
ムービー・ヒッツ
1980年代からの、映画のいいものを全部集めて、2枚組みに集約したのがとてもいいです。また、オリジナルのサントラが、映画のワンシーンを思い出させてくれる、最高です。映画ファンは必携!
斉工舎(SAIKO) GODZILLA S.L.LOCK20 SGM-201 278105301
「鍵に3,000円とか面倒臭い」と思いながらも
盗難された場合はもっと面倒臭いと思ったので、自転車購入の際に一緒に購入しました。
赤いので目立ち、盗難抑制効果も多少ながらあります。
人目の付く所に設置しておけば余程の事でもない限りとられないでしょう。
ただ、この鍵の差す側の赤いカバーが、鍵の接合部分と一緒に噛みあってカバーが邪魔に感じる時がありますので
あらかじめ差す側カバーを若干剥いておき、剥いた所を輪ゴムや接着剤等で固めておけば鍵も閉め易くなります。
1mもあれば十分でしたが、もう少し長くてもよかったという感じ。
長ければ長い程重くなるので、やっぱり1mの1kgが無難か。