日本社会を夫婦で評論している対談集。
三浦、曽野夫妻はすごい。
教養、知性を背景に大衆化してみにくくなった日本社会を語っている。
彼らにすれば、
ものすごく嘆かわしい我が国の現状だろうに、
理性的に論じている。
りっぱな大人だと思う。
教育、夫婦、労働、老後などテーマは多彩だが、
すべての価値判断は道徳である。
その点で珍しい1冊だし、
お二人の姿勢に感動する。
曽野綾子は20年以上前から言っていることが変わらないのがすごい。
ちなみに対談では、
曾野綾子が三浦朱門の2倍はしゃべっている。
曾野綾子の夫というポジションが、
どんなものか分かったような気がした。
三浦朱門はすごい。
@conejo3104 いやー、昔っからですよ。この人は。日本財団のエッセイなんか読んでると「家族に甘く、他人に優しく」を見事に露呈していてけったくそ悪くなりますよ。旦那の三浦朱門もバカな事言ってますしゆとり教育の根源ですし。本当に嫌いです。
三浦朱門は、自分のとこの教育の怠惰は棚に上げて、魚屋の子が真面目に勉強して官僚になることについては否定している。要はのんべんだらりと自分の社会階級を子々孫々に伝えたいだけだ。ノブレスオブリージュという概念すらない。
全くです。バカ旦那の三浦朱門と２人でサルトルとボーヴォワールのつもりなんじゃねぇの。バカでクズだから。 RT @araiasa: 自分たちが行けばいいのに。爺ぃと婆ぁなんだから。 RT @TaekoEndo: バカだってことはわかってたけどホントにバカ。何様のつもりなんだろう。
そう言えば三浦朱門が昔｢私も妻も今まで数学が私の人生に役立ったことは無い」というようなことを言っていたのを思い出した。
@wadashizuka 今までも、夫婦揃って相当暴言吐きまくってますからね…自衛隊イラク派遣のとき、「戦死者が出れば憲法改正の尊い犠牲になる」とか…＞これは三浦朱門の発言三浦朱門に「魚屋の子は官僚になるな」とまで言う強い階級意識があるのであれば、自分の息子が南山大学出て地方私大で文化人類学やってます、なんてコースを取っているのは大間違いもいいところだろう。自分の社会階級を考えれば旧帝大から官学が当然じゃないか。
