聖戦士ダンバイン HGAB 1/72 ビアレス
HGABシリーズ一番のボディバランスを持ったキットだと思います。(今のところ008のライネックで止まっていますが・・・。)素組+スミイレでも十分観れる程度になるので軽くサックリ組んで楽しむには良いでしょう。ただ、オーラバトラーの関節表現上可動範囲は思ったよりも広くないのが残念です。塗装のできる方であれば『赤い三騎士仕様』にもう一騎欲しい所ですね。しばらく後続の発売が止まっているので新しい機体を出してくれないかな〜。
EMOTION the Best 聖戦士ダンバイン DVD-BOX2<最終巻>
1980年代のサンライズ制作のロボットアニメにはお気に入りの作品が多く、「聖戦士ダンバイン」もその一つです。
メカニカルなデザインとは異なる生物的なデザインのオーラバトラーやバイストン・ウェルというファンタジーな世界に魅力を感じて観ていました。
できれば自分のささやかなライブラリーに加えたいと思って、過去にDVDボックスがリリースされた時も購入したかったです。
しかし、バンダイビジュアルのあこぎな価格設定(今も変わらずですが)によって断念してきました。
この度「EMOTION the Best」と称した3度目のボックス発売と聞き購入を検討していますが、正直迷っています。
その1番の理由は、放送終了の後に全3話で制作されたOVAシリーズが未収録という点。
そのうち発売されるであろうBlu-rayボックスに収録して新たに買わせようというバンダイビジュアルの小狡い戦略でしょうか。
なぜボックスを1と2に分割販売するのかも理解出来ません。
さらに価格が高かった過去のボックスならまだしも、一応廉価版として販売するなら1つのボックスでかまわないと思います。
2度目のボックスは1つだったわけですし。
まぁ些細なことなのですが。
とにかく、OVAも収録の完全版なら購入しようという自分のようなファンも結構おられると思うので、バンダイビジュアルの販売戦略には首をかしげるばかりです。
1/72 聖戦士ダンバイン HGAB ダンバイン
ダンバインです。このキットは昔のキットと比べても、かなりよくなっていると思います。各関節はポリキャップとABS樹脂を使っているので、よく動きます。昔のキットのように動かしすぎて関節がゆるくなり、立たせることができなくなるという心配もありません。
パーツ数も少なめで、塗料や接着剤を使わずにそのまま組み立ててもかっこよく仕上がります。オーラソードやオーラショットなどの武器も付いています。胸のカバーは着脱式で、いつでもコクピットの中のショウ・ザマを見ることができます。これも昔のキットにはなかったものです。実はこのダンバインは、昔テレビで放送していたころに作ったことがあるので、そのころのキットと比べても技術の進歩というものをすごく感じています。
このようなわけで しばらくの間はプラモデル作りは止められませんね、これからも頑張ってプラモデルを作っていこうと思います。
アイドルマスター XENOGLOSSIA キャラクターボーカルアルバム Vol.1
サンライズ歴代ロボットアニメ(+舞HIME)ソングをフューチャーしたキャラソンアルバムです。
CDの構成としては、OPとEDにミニドラマ、各キャラクターによる担当曲の解説とキャラクターによる曲の歌唱に加え、各楽曲のカラオケバージョンが収録されています。
肝心の曲なのですが、どの楽曲も若干のアレンジ(全体的にギターが強め)が加えられており、元の楽曲を知っているとやはり違和感を感じます。
役者さんによる歌唱も、元歌をカバーしたというよりは、声優さんがカラオケで歌っているのを聞いている感覚に近いかもしれません。
各声優さんのファンやゼノグラシアファンならそこそこ満足できると思いますが、ロボットアニメソングを純粋に楽しみたい人には向かないと思います。
個人的なお気に入りは、普段の喋りや役とのギャップが魅力の喜多村英梨による「炎のさだめ」と、
ギターアレンジがいい感じになってる清水香里の「ダンバインとぶ」です。