ライヴ・イン・パリ
ライブでの録音ですが大変良好な録音です。
ダイアナはもちろんバックもしっかり確かなメンバーで作り上げています。
良い作品です。
オーディオの好きな方是非コレクションの一枚としてどうでしょう。
シャドウズ・アンド・ライト[完全版] [DVD]
ジョニ・ミッチェルがジャズ路線に方向転換した時期の、貴重なライブの記録です。コヨーテに代表されるその頃のジョニの代表曲をほぼカバーしています。とにかくジョニを盛り立てるバックが凄い。若き日のパットとジャコの熱演が見られる(それぞれのソロのパートもあります。ジャコの壮絶なソロもさることながら、パットの流れるようなソロも必見)だけでも感涙ものです。ただ、ライブとは無関係のあまり意味のない映像も挿入されており、画家としての才能は1流のジョニも映画となるとちょっと、という感じを持つのが残念。その分星1つ減点しました。
シャドウズ・アンド・ライト[完全版] [DVD]
遂に見ました、この作品。これは本当に貴重な映像ですね!ジョニと他のメンバーの織り成すグルーヴにただただ圧倒です。そしてやはりジャコ!!顔色の良さやプレイの切れ等から、あの時期の彼が絶頂期だったのがよくわかりました。ただ、ジャコ・フリークの僕としてはもうちょっとジャコのカットが欲しかったのが正直な感想ですね。ジョニの映像ということは分かっていても、もう少し編集の仕方があったのでは?と思わざるを得なかったです。でもジャコの全盛期の映像が観られただけでも十分満足しました。
あと以外だったのがドン・アライアスのドラミングですね。まさかあんなにもジャコと息がピッタリだったとは驚きです!二人で目を合わせて演奏するシーンなんて観てて思わず鳥肌が立ちました。最高です。もちろんメセニー他のメンバーも、非常にクオリティの高い演奏でジョニの艶のあるボーカルを際だたせていました。しかしよくこんなメンバーが一同に揃ったものだと。。正に奇跡としか言いようがないですね。
ジャズ・ホーン/マイケル・ブレッカー特集号ジャズ、ロック、ファンク-すべての音楽ファンのための
某誌と違い、古くからマイケル・ブレッカーに注目し、日本のジャズファンに紹介してきたジャズライフ誌。 それゆえ、『特集号』と聞いてかなり期待してました。が、マイケル・ブレッカー以外の記事も多く、内容もあまり濃くなかったのが残念。 インタビュー記事の再掲載もあったけど、いっそのこと全てのインタビューを掲載してほしかった。 ピーター・アースキンのコメントには涙しました…