働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。
著者のとてもわかりやすい解説付の
名言集である。
99もの名言を1冊の本にまとめているから
その内容は非常に濃い。
心に響く言葉がいくつも見つかった。
反対に賛同できない名言もいくつも見つかった。
全てに賛同しなくて、
それでいいのだと思う。
本書を通じて、
仕事って何なんだろう?
と、著者や偉人達と一緒になって考えて、
自分なりの仕事論を見つけることが
大切だと思います。
係長 青島俊作 THE MOBILE 事件は取調室で起きている! [DVD]
踊る3へ…と繋がる訳だが、こちらの方がハッキリ言って面白い!
取調室でユニークな会話が飛び交う様は意外に楽しい。
踊る3より、こちらが支持されるのも納得できる。
笑いを誘う取調室でのやりとり…思う存分堪能せよ!
踊る大捜査線に学ぶ組織論入門
本書を面白おかしいお遊びの本、……と思って読みはじめたら大間違い。
なんと! 大まじめに会社観、組織観を論じる、とってもカタイ本なのです。
なんせ、「本気で組織論!」なんていうコラムが何箇所もあり、エラーイ学者の解説が続きます。コラムだけじゃなく本文にも、「ミシガン大学のR.リッカートは組織は様々な集団から構成されていることを強調した」いうような、よく聞けば知っていることを難しく言いなおしただけ? という言葉がバンバン出てきます。
全体的に難しい内容ですが、印象に残った個所を一つだけ紹介します。
『踊る大捜査線』の舞台となる湾岸署と警視庁は典型的な官僚組織です。
官僚組織というと、縦割り、硬直化している、などとマイナスイメージが付きまといますが、官僚制組織を最初に研究したマックス・ウェーバーはプラスに評価しているそうです。
ウェーバーは、官僚制組織の中に、職務執行の正確さ、迅速性、一貫性、没人格性(情実の排除)を保つための秩序など、大きな組織を効率的に動かすための特徴を見出しました。これらの官僚制の特徴は、人間が組織を運営する上で最も理にかなったやり方であり、これ以上の方法はないだろうというのが、ウェーバーの主張です。
官僚制も捨てたもんじゃないんですね。
本書は、ものごとを反対から見ることの大切さを教えてくれているようでした。
著者は、このドラマの魅力を次のように絶賛しています。
子どもや学生、若手は、青島刑事や恩田刑事に、ミドルは、室井やスリー
アミーゴスの両方に、もっと年上の人たちは、和久指導員に気持ちを一
体化して見ることができる。こういうことは、組織を学ぶ中に世代間連
携というテーマを浮かび上がらせ、非常に貴重なことである。
思ったより難しく、思ったより考えさせられる内容でした。眉間にシワをよせてお読み下さい。
踊る大捜査線 THE GAME 潜水艦に潜入せよ!(特典なし)
私はこういうの好きだなあ…。
これくらいの「ゲーム」が一番良い。笑
年齢のせいもあって、アクションゲームには着いていけません。
パズルもあんあまり興味なくて…
「文字」ばかり読まされるのも…辛いです。
更に難し過ぎるのも…萎えるし。大笑
…だけども「何かゲームはしたい」と云う方に。
絵が良くて、覚めないで良かったです。
とにかくファンで
他人が何て言おうが、
アレやコレやが「手ごろじゃなかったらしんどい」
…と云う方にはピッタリでは??と思う。笑
私的にはドンピシャって感じで良かった…。
これくらいの難易度で「2」も出たら私は買うでしょう。
(あんまり高価なら困りますが。)
笑
敢えて言えば「ぬるい」ところが良いです。笑
…私はそこを承知で世代的にかオススメです。笑