やるドラシリーズ ~雪割の花 PlayStation the Best
大人の恋愛ドラマ小説をゲーム化したものになります。 主人公は大学生であり、ヒロインは、突然の最愛の男性の死とそれに伴う急激な事故の場面からスタートし、そこから、どういう展開に持っていくかを、幾つかの与えられた選択肢を選んでいく形になります。
私はやるドラシリーズは初めてで、試しにプレイしてみましたが、グッドエンディングはホント感動です。
ただ、選択肢は冷静によく考えて選ばないと、バッドエンディングになってしまうので十分注意です。 ちなみにバッドエンディングとグッドエンディングは何種類もあります。
大人向けの内容なので、感情移入もし易かったし、プレイ出来て良かったと思える作品です。
ただ全部極めようとするとバッドエンディングも我慢しなきゃいけないので全体的には☆3ですね。
雪割りの花
このゲームは今から10年以上前にやったのですが、ドラクエやFFよりも
印象が強いです。
アニメ絵にちょっと抵抗がある僕にはちょうどよかった。
暗さや貧乏さが出ているアニメゲームなんてのはめったにないのものですが、
なんとなく昭和に書かれた小説を読んでいるいるようでした。
こんなゲームは絶対に任天堂のハードから出なかった(今はちょっと違うけど)
主題歌もとてもいいです。
雪割草 (NHK趣味の園芸―よくわかる栽培12か月)
以前から、発売されていた、このシリーズ。
また、新しく、毎月一冊の間隔で発行されています。
それぞれの植物についての栽培の1ヵ年の具体的作業、そしてその他のいろいろな情報を載せたコラム。
さすがに、版型などは同じですが、前回のシリーズとはもうン十年も経っていますから、現代の状況にあった内容に衣替えされています。
時代のブームに合わせて、この巻では、雪割り草。
この機会に、この巻や初巻のシンビジュームから集め初めては如何ですか?
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」
私は、アンドレプレヴィンのくるみ割り人形のCDを2枚持ってます。このCDは、1972年5月に録音したものです。もう一つのCD
1986年1月に録音したものです。オーケストラは、ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団です。私は、くるみ割り人形の全曲版を欲しくなってこのサイトで、4年前に1986年盤の全曲版を買いました。残念ながら、1986年盤は、このサイトでも、「ご注文を承っておりません。」と書いてあってので、廃盤になったと思います。このCDは聞いてるだけで楽しくなりますし、バレリーナが踊ってるのや、
このバレエの情景を妄想できて楽しいです。彼は、指揮者の他に、ジャズとクラシックのピアニストや作曲家でもあります。彼は、有名なマイフェアーレディの映画音楽を作曲してます。N響の指揮者に、去年なりました。彼の、ジャズのCDも欲しいです。
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」(全曲)デラックス版(DVD付)
美しい録音。スマートな演奏。いい再生装置で聴いてほしい。万人に薦められると思う。
ただチャイコフスキーの天才的なオーケストレーションを活かし切れているだろうか。私としては色彩感にやや不満。魔法はかかり切らない。でも第2幕はいいよ。
ベルリンフィルと言えば、もう30年位前になろうか、年末にNHK-FMで聴いたカラヤン指揮チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」の第四楽章で金管パートがカラヤンの制御の手を振りほどき天を突き抜け暗黒の宇宙に消えて行ったライブ録音を今でも忘れられない。
暴走一歩手前、破綻と制御のぎりぎりのバランスが時にはあってもいいと思う。特にパ・ド・ドゥには。