噂の刑事 トミーとマツ トミーBOX [DVD]
懐かしい内容もさることながら。
気に行ったのは巻末の特典映像、国広富之さんの当時を振り返るインタビュー。
いい事おっしゃってます。さすが!
本編と関係ないですけど、目から鱗が落ちる思いで聞いたここの言葉を職場に持ち込んで、色々うまく行ってます。
このドラマって、百話以上ありましたよね、マツBOXも楽しみですし、ここの続きも、全話出して頂ける事を楽しみにしています。
次はサッチーBOXとか、高村課長BOXとか(笑)
ピーター・パン & ピーター・パン 2 ネバーランドの秘密 / DVD3枚組
最初は、子供のために見せたいと思って買いました。1作目を見て、2作目を見ると、製作年代に違いがあり、CGも駆使できるようになった「2」の方が綺麗だが、1作目の全て手書きのアニメも味わいがあって捨てがたい。気になるのは、1作目がスタンダードサイズだが、映画もそうだったのか、あるいは、トリミングしているのか?ディズニーの作品だから、ワイド画面だったのではないだろうか?「不思議の国のアリス」のDVDもスタンダードサイズだが、オリジナルはワイドスクリーンだった。そのため、未だ買っていない。
内容は、親子共に笑い転げたので、ファミリーで見るにはピッタリでしょう。
アフター
Gary Burton(プロデュース)、小曽根真(作曲/p)、Bill Pierce(Ss), Eddie Gomez(b), Tommy Campbell(ds)
若い頃から音に気高さがあり、でもそれを奢らず自然でしなやかな演奏をみせてくれるのがフレッシュな小曽根氏の魅力です。その音楽は非常に清々しく、音が輝いて吹いてくるようです。ジャズの“美しさ”をみるようでした。
この2ndにもそれは溢れています。序曲は前作の「クリスタル・ラヴ」にも負けない流麗なキラーチューンです。といっても主旋律にはソプラノ・サックスが大胆にフィーチャーされ、吹き抜けるのは当にブラジル音楽の風。潮の薫りも運びながら、メロディは陽光を燦々と浴びてぴかぴか光るようです。一方サックスが光ならピアノは海でしょうか。小曽根氏のソロプレーは光を乱反射し跳ねる水のようにみずみずしく、また魚のように軽やかに泳いでゆきます。他方ドラムとベースは大地に踊るグルーヴとなり、カルテットは四元素が混然一体となったフィエスタのように高揚します。
一方で静謐なのは3「After」。過ぎゆく夏のように静かで、秋の透明さが近づいてくるよう。演奏も、さざ波に黄金色の光がきらきらと輝くようなタッチです。また6「Waltz for Ronko」はベースとピアノのデュオで、これは少しのアンニュイをブレンドしたセンチメンタル。
4「Merry go round」は落ち着きの中にも知的なアドリヴが躍動し、3拍子が無限に広がってゆくような様が、非常に刺激的でした。そして最も複雑な構成で、内なる興奮を駆り立てられるのは5「Kato's Revenge」。この静かな増幅感がたまりません。中盤、周りに存分に演奏させながら、少ない音で全体の空間を作る様や、自身が前へ出るときのアグレッシヴさなど、小曽根氏の縦横無尽のプレーは聴き所でした。
刑事魂 ~ TV刑事ドラマソング・べスト
太陽にほえろ!、西部警察などは、CDが手に入りやすいので余り貴重さは感じませんでした。曲は当然素晴らしいんですが・・・
そんなこのCDで特筆するべきはCD化されていなかった番組の曲が収録されている事になると思います。「大空港のテーマ」、「君は人のために死ねるか / 杉良太郎」、「ワンダフル・モーメント 」は貴重です。
次回作にはぜひこれらの番組のBGMや『白い牙』『私鉄沿線97分署』等もいれて欲しいですね。