Yuriko's Notebook―石田ゆり子写真集
部分的には、さわやかさと愁いを表現して、彼女の魅力が光っています。大人っぽさを出そうとしたのか、多くの作品に安易に多用されているベッド上のシーンは、本当に必要だったのか疑問。21歳のハワイは、青い空と海でしょう。それらを本流にするべきだったのでは?それらを満喫した上での、夕暮れと室内シーンがコントラストとアクセントを与え、作品を引き締めるのではないでしょうか。被写体の魅力には言うことなし。それに依存しすぎて、逆に生かしきれなかった努力不足の作品かな。大人へ歩み始めた頃の彼女を手元に置いておきたい人には必要な一品として、おまけの評価です。
サクラ大戦2 ラジヲドラマ・少年レッド
「少年レッド」のフルコーラスが入ってないのは納得出来ない。けどドラマ部分が面白い。
もうゲームの世界を知っている人は声だけで絵が浮かぶと思う。
「もしも」と「夢の続き」が入っているんで100円(現時点のマーケット値)だったら絶対お徳。
12星座
実はまだ全部を読んでいないのですが、
先に知人(射手座)が、その該当ページを
読んだところ、キーワードや特徴が
あまりにドンピシャだったので驚愕していました。
星占いとはまた別の、自分の可能性を示唆してくれる
深い本だと思います。デザインもすてきです。
サヨナライツカ [DVD]
どうしてもキャストと原作とのイメージが違ってしまうので…
小説を映像化するにあたり、仕方ないとは思うのですが、ちょっとギャップが激し過ぎます。
キャストについて
中山美穂さん…難しい役に体当たりで頑張ったとは思いますが、彼女の声が何か聞き取りづらい。全盛期とはやっぱり違います…
西島秀俊さん…力のある役者さんですが、原作とのギャップが一番あるというか…そこが勿体無い。
石田ゆり子さん…一番存在感があったのではないでしょうか。正直、中山さんより魅力的に見えました。
他にも豪華なキャストが揃っていましたが、原作を読まずに見れば良かったという思いが拭えません。
2009キネマ旬報新人男優賞受賞俳優、「愛のむきだし」の西島隆弘さんがちょろっと出てました。
西島秀俊さんの息子役で(笑)
総合評価は☆3つ。
天然日和 (幻冬舎文庫)
石田ゆり子さんの素直な生き方がこの本からにじみ出て来ます。
女優でありながら特別に感じさせない一人の女性としての日常を自然に
面白く真実を感性豊かな文章でつづってます。
人間としていろいろ悩んだり落ち込んだり誰でもあるだろうそんな時
どうやって乗り越えるかこのエッセイの中にヒントが沢山出てきます
手元に置いておきたい一冊です。