トラックス・オン・ワックス4 TRACKS ON WAX 4(紙ジャケット仕様)
78年発表の4作目。ニック・ロウらを含む (第二期) ロック・パイルとしての初レコーディングにあたる作品で、デイヴの作品としては、地味な位置付けになっているのが不思議なくらい充実した内容を誇っている。1.はメンバーのビリー・ブレムナーの曲で、ライヴではビリー自身が歌っていたらしい。2.はデイヴとニック・ロウの共作で、ビーズ・メイク・ハニーのジェリー・ホーガンのペダル・スティールが絡む。3.もビリーの曲。4.はニック・ロウがカーサル・フライヤーズに提供した曲。5.もデイヴとニック・ロウの共作でエヴァリー・ブラザースを彷佛とさせる佳曲。7.もデイヴとニック・ロウの共作。9.はデイヴとウィル・パーチの共作。11.はニック・ロウの1stに収録されていたライヴ・バージョンのヴォーカルをデイヴと差し換えたもの。
ざっと見てもどれだけ魅力的なアルバムであるかは分かると思う。パブ・ロックのファンは必聴
ゲット・イット GET IT (紙ジャケット仕様)
なんだかかっこいいわこれっ。エルビスプレスリーにも負けていない。ニックローとも一緒にやっているわ。1977年のアルバムだけど、中身はもう最高。これ聞いてないとデイブのファンやっちゃいけないわよね。それって反則よ。明らかにデイブのピークね。歌をかっこよく決めるのって意外に難しいのよ。この人てやっぱりピュアよね。体が自然と動くのよ、それそれ~~
10点中10点