細野晴臣 アーカイヴス vol.1
なんか細野晴臣アーカイブスなんて銘打って未公開音源を披露していくそうで
かつてのコインシデンタルミュージックやモナド観光音楽とか
ミニマル系にまた還っていくのかなあ、なんて少しいやな予感しましたけど
そんな懸念は1曲目の Roochoo Divineを聴いて吹っ飛びました。
細野氏の僧侶の読経のような呻くようなボーカル、素晴らしい。
紛れも無く最近の氏の活動のテクノ〜カントリーの流れの中にある音楽であり、
密室ミニマルではありませんでした。
他の曲も同様、何かの媒体に使用した曲とはいえ、新たに手が加えられており
氏の待望のニューアルバムといっても過言ではない丁寧な造りになっています。
太陽さん
この人のやることに批評や辛口は要りません。本当にワン・アンド・オンリーなかっちょいい人です。このアルバムでもそのぶっ飛んだセンスが炸裂してます。田舎者の私にとって青山スパイラルホールで体験したFUJI・AV・LIVE(WITHラジカルTV)はそれまでの人生で1番の衝撃でした。
法律入門 判例まんが本〈3〉憲法・民法・刑法・商法・民訴・刑訴
法律入門時に判例を見ても文字ばかりでイメージが付きにくく、あまり頭に残らず忘れやすい現状があります。しかし、本書では判例がまんがと解説で掲載されている為、文字ばかりの判例よりも解りやすく、イメージが掴みやすいので、頭に残り忘れにくくなります。なので、判例を憶えるのに適しています。
法律入門者だけでなく、改めて判例を知るにもオススメの本です。
IS(1) (講談社コミックスKiss (460巻))
ISという題材に興味があったので読みました。正直なところ、絵柄はあまり好みじゃないんですが、題材をまじめに取り扱った作品です。2000人に1人という確率を知って、「そんなにいるの?」と驚きました。自分の身近にいてもおかしくないような数字ですよね。それなのに、性同一障害などに比べてもISの認知度は低いような気がします。それだけ本人たちが隠さざるを得ない状況ということでしょうか・・・。この本の登場人物たちも、ごく身近にいそうで親近感がもてます。それだけにISの人たちがどれだけ苦しんでいるんだろうと考えさせられます。ぜひ読んでみてください。
THE CHILL
久しぶりの立花ハジメ、聴いてみたらよかった。
シンプルなグラムロックが気持ちいい。
3曲目に生ドラムスで幸宏氏参加してるのですが
なんとテクノデリックのジャムにそっくりで儲けました。