OPERA vol.27 (EDGE COMIX)
表紙は松尾マアタさんの、ジョナサンとポール。
裏表紙は、なんとも気になる事に
ポールが持っていたはずのカップが割れていて、
ポールのネクタイが、ジョナサンの手袋が…。
作中は序章の雰囲気もありますが、
相変わらず一人で悩むジョナサンが可愛いです。
ドーナツが無償に食べたくなって、買いに行きました。
中村明日美子センセの空と原も、もう、鉄板。
中村先生の京都レポも、センセを身近に感じられて面白かったです。
他の作品も大変面白く、続きが楽しみです。
そして次号予告に、草間さかえセンセキタ!
あの話の続き!!
次号を楽しみに、暑い夏を乗り切ろうと思います!!
厚木I.C.
凄く穏やかで静かに、癒されるアルバムです。
その分、あまりメリハリは感じられず、「バラエティに富んだ」というイメージではないです。
個人的にはBGMとして聞き流したい感じ。
この次の「Nice Middle」がバラエティに富んでいて、かつどれもキャッチーで、
でも全体としてのまとまりも感じられるアルバムなので、
この厚木I.C. は大人しい感じがしてしまいます。
ただ、深く聴くと、アレンジも繊細だし、やはりよくできてる曲が多いことに気付き、
何も考えずに遠くの空でも見ながらボーーっと
この世界観に浸りたい気分の時にピッタリのアルバムかと思います。
Kiss&Ride
この人にはジャンルという意識がなさそう。
聞き進めるうちにあらゆる境界線を跳び超えていく感覚に襲われる。
あまりに軽やか過ぎて流行の波から逸脱しがちなのが勿体ない…でも実は故意か?
M1,M10の電子音トラックとM5,M10のMichael Bubleばりの生音トラック(しかも本人歌唱)を同一人物が作っているとはにわかに信じ難い。
かと思えば、ライムスターの宇多丸や元ラヴタンバリンズのエリという強烈な個性と互角に渡り合っている。
良くも悪くも天才型のアーティスト。
小さなバイキング ビッケ DVD-BOX1
こういうレビュー書くと歳バレそうですが、子供の頃毎週見てました。大人になっても覚えているストーリーもあって懐かしさがこみ上げてきました。
子供の時に観たアニメで特に印象にあるのは宇宙戦艦ヤマトと「小さなバイキングビッケ」なんです。
今から30年以上前に制作されたにもかかわらず、ヨーロッパ的な風景/色彩感覚、登場人物の服装スタイルに個性、海賊であっても、家に帰れば奥さんに頭上がらない現実的なところ(子供ながら、何処の家も父さんより母さん強いんだぁ〜、とビッケの家庭を観て納得してました)とか、当時にしては世界観やストーリー構成等々、完成度が高い事に改めて感心しています。
今の子供達にも観せてあげても構わないアニメの一つでしょう。
最大のネックは販売価格ですけど…。