8マン ザ・ベスト 少年マガジン 復刻扉画
出ると聞いたときから楽しみにしてた。表紙の画像が出たときには、当時のマガジンの表紙に似せたそのデザインにうっとり。実物はちゃんとマガジンのサイズでもう最高ですよ。
カラーも完全再現。すばらしい。
デジタル処理してるらしいので、完全復刻に向けて準備は着々と言うとこでしょうか。
リム出版の完全復刻版と、扶桑社文庫のを持ってるけど、今また完全復刻版を出してくれるならもちろん買いますよ。カラーページ完全再現希望。
で、ここまでやっときながら「決闘」が載った別冊少年マガジン1964年秋季号の表紙が収録されてないのはなぜ?
エイトマン完全復刻盤ドラマ編
遥かむかし こどもの頃見たエイトマンのカッコ好さが忘れられませんでした。アトムでも 鉄人28号でもなく エイトマンでした。スマートでしたよね。でもそれだけではなかったことが やっとこのCDでわかりました。 哀愁 だったんですね。こどもの私には 哀愁が何たるか解る筈もなく でも伝わっていたんだと思います。それで納得したことがあります。最近BS2で放送されたアニメ 人造人間キカイダー。正直、絵は好みではありません。でもなんとなく録画し、見終わった後も消去できずダビングしてしまいました。この二人(ふたり でいいですよね)には共通点があったんですね。
8マンインフィニティ 5 (マガジンZコミックス)
40年も前の「8マン」のストーリーを実にうまく生かしていると感心する。続編として読んで全く違和感がなく、面白い。
本巻では、すっかり老いぼれたが、気概全く衰えない田中(元)課長もいよいよ活躍。東八郎との再会があるのかも注目して欲しい。
あの超人サイバーも登場する。40年前は、コンピュータという言葉は一般に普及しておらず、電子計算機、電子頭脳と表現されており、その原理の正しいところはほとんど知られていなかったが、それでもかなり人工頭脳の恐ろしさを味わえたと思う。そして、今回の超人サイバーは、IT時代に相応しい格段にグレードアップした存在となった。
前作で、谷博士がスーパーロボットであったことも含め、ほとんど謎であったエイトマン開発の経緯もドラマチックに描かれる。
いよいよ壮大さを増してきたストーリーは、気楽に読ませてくれないが、本当に面白い。
8マンインフィニティ 6 (マガジンZコミックス)
ストーリーは壮大さを増すが、まずは旧8マン誕生に関わる背景が語られ、オールドファンにも興味深いと思う。原作にはないが、アニメの平井和正氏脚本の名作「決闘」の顛末もある。
旧8マンも怯むことなく、自分よりはるかに高性能な8マン・ネオに挑む。その結果は・・・。
シナリオは平井和正氏から七月鏡一氏に託されたが、この作品には平井イズムを感じる。となれば、もはや予測不可能な驚愕のラストを期待してやまない。善や悪といった常識的観念を吹っ飛ばす、読者を精神的死に至らしめるようなものでなくては新時代の8マンではない。平井和正を超えねばならぬ新しい著者の責任は重い。しかし、その期待のボルテージは高まるばかりの面白さである。
ヒーローの書き心地 油性ボールペン 8マン
少し前にブレイクした筆記具シリーズ。万年筆など高級筆記具の専門サイトでも取り扱われており、発売以来安定した人気があるようです。主人への誕生プレゼントとして購入したのですが、実際に手に取ると、丁度良い重量感と握り心地(特に親指・中指・人差指が滑らない表面)の良さが秀逸です。書き味もなめらかで、インクの乗りも斑が無く、大変良い書き心地です。お勧めです!