小学館文庫 僕は妹に恋をする
コミックとも映画とも異なるオリジナルのノベライズです。
全体としては台詞が映画寄りでしたので映画を見る前に読むもよし、見てから読むもよしだと思います!
ただ、映画の予告にあったラストシーンとはやはり異なりました。それが残念…。最後に個人的な意見になりますが映画予告を見てから読んだ私にとっては「あのシーンでの台詞だ〜」って楽しみながら読めましたよ。
小説 僕の初恋をキミに捧ぐ (小学館文庫)
久しぶりに本を読んで泣きました
最初は少女マンガな内容だなと思いましたが、読みすすめていくうちにページをめくる手が止まらなくなってしまいました
そしてタクマの命の短さと、お互いを想い合う気持ちがとてもあたたかくて苦しくて切なくて、いつの間にかそんな気持ち忘れてたなぁと思いました
生きたいと願うタクマと生きて欲しいと願うマユの2人がまぶしかったです
リアルに考えるとありえない内容ですが、思わず涙を流すことが多かったです
心だけでも少女のように若くなったような気がしました
息抜きには読みやすいと思います
私も2時間弱で読み終わりました