ムートン 風俗店大絶賛ローション 川崎・堀之内編 120ml
風俗店大絶賛シリーズ 川崎・堀之内編ですか。プロ用とのことで購入してみました。しっとり感、使用感ともによかったです。どうしてもこの土地シリーズのネーミングが気になりますが・・・
Lasei(ラセイ) 〈初回限定盤CD+DVD〉
アニメ主題歌でELISAさんをなんとなく知り、透明感のある歌声、近寄りがたい外見とは裏腹に沢山の魅力を持っていて今ではどっぷり浸かってしまいました。
最近ではライブにも参加するようになり、この機会にアルバムを購入した次第。
Lasei、裸の声、というタイトル通りしっかりとしたコンセプトがあるなぁと感じました。
プロローグ・エピローグ(川井憲次さん)ではまさにLaseiの世界観をあらわしてると思う。
アニメ「神のみぞ知る世界」でOP映像とともにELISAさんに興味を持ったという方もいるかと思います。
そんな方にも全力でオススメ出来るアルバム。「God only knows」(神知るOP)も勿論収録されてます。
既にCDを手にしているという方にも「集積回路の夢旅人」はアルバムではELISA歌唱ver.なので必聴。
「Light To Unite」はfripSideの八木沼さんが作曲を手掛けているとだけあって疾走感溢れるナンバー。六ツ見さんの歌詞も希望に溢れてていいですね。
「機械仕掛けのシンデレラ」はタイトルから既に惹かれるものがありましたが、ガツンと来るサウンドにELISAさんの歌声が切なく重なります。
個人的にはELISAさんは曲を選ぶ歌声かな、と思うんですがこれはこれでいいなぁと思ってしまいました。
「Special“ONE”」はシングルでも出ているので、今回の<album ver>と聴き比べてみるといいかも。
そして今回のアルバムで個人的にすごく気に入っているのはELISAさんが作詞作曲をしている「真実の証」。
歌詞がすごく赤裸々に書かれていて、まさにLaseiだなぁと思いました。意味深な歌詞に色々と想像意欲を掻き立てられます。
「True my sight.」はebullient future等の楽曲を彷彿させます。
「Reminiscence」は最初聴いたときにボーカロイドっぽいなぁと思ったらボカロPの方が手掛けているのですね。
勿論ボーカロイドを馬鹿にしている訳ではなく(むしろ好きなので)、ノリがよくライブでの盛り上がりが楽しみな一曲ですね。素敵なイラストも描かれております。
「Heaven's Sky」は天使の歌って感じがします。歌声もまさに天使。
「STONE CIRCLE」歌詞が全て英語です。訳そう、という気は起きませんが、フェアリーテイルのような迷いの森にいるような、ミステリアスな雰囲気があります。
「深淵のプロフェシア」アルバムの定番となった‘プロフェシア’シリーズ。これからも繋がっていって欲しいなぁ。
色々と書いてしまいましたが、ノリのよい曲もしっとりと聴かせる曲も今のELISAさんの全て、沢山の形「Lasei」となっているのではないでしょうか。
素敵なELISAさんのジャケットに惹かれて思わず購入してしまったとしても満足出来る内容になってると思います。
ブックレットの中身も。。。
ELISAさんもすごいなぁと思いますが本当にすごい人たちが集結しているアルバムです。
今後も自身作詞作曲には期待大です。長く活動してほしい。
カワサキ・キッド
東山紀之さんが半生を綴ったエッセイです。
1 カワサキ・キッド
2 運命のとびら
3 新たな世界で
4 出会いと別れ
5 四十代キッド
6 帰る場所
の6章から構成されていて、文章が素直で、東さんの少年時代の
モノクロフォトも載っていて読みやすいエッセイに仕上がっています。
川崎での少年時代、ジャニー喜多川さんとの運命的な出会い、
初めて語るおいたち、ジャニーズでの生活、芸能界での出会いや別れ等々、
どの章も興味深く、時に東さんの真っ正直な文章に感動したり感心したりしつつ読み進めました。
想像していた通りのきちんとされた方と言う印象でしたが、
その陰にはおいたちから始まる人知れずの苦労や挫折があったのだと知りました。
これからの更なる活躍を応援したくなる様な1冊です。
僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ (単行本)
けったいなタイトルですが、実はそれほど驚くようなことが
書かれているわけではありません。ビジネスマン実践セミナーとか、
営業セミナーとかを受講した方なら、「ああ、そういう話か」
とうなずくような内容を、語り口を変えて説明している本です。
でも、ちょっと待った。
言うは易し行うは難し。セミナーを受け、本を読んだからといって、
それを即実践に移せる人がそうそういるわけではありません。
著者の天野春果氏は、まさにそれを実践している方なのです。
地道に、そして辛抱強く。
一人のサポーターとしてフロンターレの企画を外から眺めていると、
「相変わらず馬鹿(誉め言葉です)なことやってるなあ」と
笑ってしまったりしますが、どれだけ奇抜なアイデアでも、
そこにはきちんとした戦略があり、またそれらを実現するためには
気の遠くなるような地道な作業が待っていることを、この本は
教えてくれます。
即座に実践につながる内容が書かれている訳ではありません。
それでも、「考えたことを実現させる」ために何が必要かを
捉えるきっかけにはなる本だと思います。
全体としてはビジネス書の体裁を取っていますが、サッカーに絡めた
面白いエピソードもそこかしこに入っています。
個人的に面白かったのは、現U-22日本代表監督である関塚隆氏が、
当時フロンターレの監督だった際の、天野氏とのやりとり。
関塚氏の放った一言に、思わず笑ってしまいました。
興味のある方は、是非ご一読を。