How's it going ? Summer Concert 2003 [DVD]
5年前の映像ということでかなり躊躇しましたが、思い切って購入して大正解でした!
現在のコンサートのように大掛かりな装置が無い分、メンバーが歌と踊りで魅せようという、パフォーマンスへの意気込みは直球勝負の感があり清々しいほど。特に、踊りに定評がある大野クンが全編通して全力全開で踊っている様子が最高!今は二宮クン担当になっているファルセットボイスも素敵♪「魔王」で嵐ファンになった私としては、大野クンの少し長めの髪型を見てホッとしていたりもします(笑)
超マクロ展望 世界経済の真実 (集英社新書)
歴史的トレンドから、今の混迷する世界経済を読み解こうとする対談集。
おそらく、これからの数十年のうちに起こりうるであろう予測は、精度の高いものに思える。
すなわち、今までの先進国経済は、資源国から安い資源を輸入して得られる高い収益によって、高成長を続けてきた。(植民地時代の収奪の仕組みと基本的には同じ)
これが、オイルショックを契機として成り立たなくなり、もはや実物経済ではやっていけなくなり、金融によって利益を上げる仕組みに変化していく。
そして、この仕組みが破たんしたのが、リーマンショックである。
加えて、超高齢化へと突き進んでいく姿も世界の最先端であり、日本の対応力を世界が見守っている。
リーマンショック後の先進国世界の低成長ぶりを見るとき、まさに世界は日本の後を追っているようである。
いや、新興国の台頭による資源価格の高騰を前に、もはや成長はあり得ないと認識し、低成長を前提とした経済モデルを考えていくべきであるとしている。
また、サムスングループの利益の半分は欧米の資本に吸い上げられているという。
これを例に、これからの中国でさえも、その利益の大半は、欧米の資本に吸い上げられるであろうと予測する。
後半では、このような中日本の向かうべき方向を示してはいるが、むしろ前半にある資本主義の終わりを予測しているところに本書の主題はある。
加えて、本書で提示されている、国境を超えて飛び交うグローバルマネーに対して国際的な税金をかけるという発想は、検討の遡上に上げてもいい。
長期的な視点と、グローバルな目線で世界経済を見つめた水野氏の議論には、刺激された。
そして、世界経済の未来は日本の後を追っているとの視点も、新鮮である。
小3までに育てたい算数脳
自分はイマイチ恵まれなかった「算数脳」。わが子のソレを育ててやれるとしたら・・・と購入してみました。高濱先生ご推奨の「外遊び」は散々した私(田舎育ち)ですが「算数脳」には特に恵まれなかったので、100%の保障はないと思います(笑)。がしかし、高濱先生が述べておられることは、全て理に叶っていて納得です。動物的に高い能力を備える必要があるということではないでしょうか?
また、現在の有名中学校に合格する生徒が、本の中で紹介されているような問題を解ける子供たちだとすると、とても頼もしい!と思いました。陰山メソッドが全体の底上げには有効であろうのに対して、高濱先生は、センスのある生徒の応用力を伸ばして、さらに磨きあげるやり方だと感じました。個人的には高濱先生流で行きたいです。
Sixty Nine2 ORIGINAL SOUND TRACK FROM 埼玉最終兵器
割と明るめユルめ。
ゲームがゲームだけにこのCDにバトル曲を期待してはいけません。
埼玉さんのネオクラシカルで重厚なサウンドが好きな人には数曲しか聴き所がありません。
ロスチャみたいなのを期待して買ったのでちょっと不満…
エロゲなんだし、もっと激しく暗くてもよかったのでは?
サイトでは聞けない曲ばかりなので買う価値はありますが。