LOVE,PEACE&TRANCE
不思議な魅力にあふれたアルバム。
発売当初はあまり知らなかったのだが、
どこかでPVを観たら細野さんの姿に魅了されたが
そのまま忘れていた。
最近のマイブームが細野さんで、
新しくデジタルリマスターで出たので
買って聴いてみたら、そのままハマった。
しかし、こんなマイナーな作品をよく再販してくれたと思う。
PVで観た曲は「Hasu Kriya」という歌もので、
アルバムに収録されているインストの曲も素晴らしい。
だが、一歩間違えば怪しい新興宗教の音楽になりそうでもある。
細野さんが精神世界へ行っている時代の作品。
LOVEが遊佐未森、PEACEが甲田益也子、TRANCEが小川美潮、&が細野晴臣
にほんのうた 第三集
第1集・第2集と比べて圧倒的に新鮮な感覚のアルバムになっています。童謡・唱歌の枠から飛び出しています。最高傑作は山下洋輔のフリージャズ「靴が鳴る」。河合代介(ハモンド・オルガン)と吉田美奈子のゴスペル「早春賦」もスゴイ。小暮晋也のバンジョーと片寄明人のカズーが強烈なカントリー・ソング「花」、BUNのカリンバが効果的なガムラン音楽「うれしいひなまつり」も驚きです。