アナコンダ4 [DVD]
限界ですね。アナコンダ3のつづきで内容もいまいちでした。1、2、3を見ていない人が見る分にはいいかもしれません。アマンダがアナコンダを退治するシーンはかっこいいので、もっと退治するシーンを増やせは゛星4つでした。
Yellow Dog Linux 4.0 Japanese BOX set ノンサポート版
MacMiniで使おうと思い購入しました。ほかのMacでの動作状況はわかりませんので、Miniの状況だけ以下に記載します。いくつか残念な点がありましたので、星3つです。
1. Mac on Linux (Linux上でMacOSを仮想エミュレータで動かす)
が動作しません(これを一番期待していたのに、、、)。
2. サウンドが鳴りません
後でベンダーに問い合わせたところカーネルのアップデートを案内してもらい、それをインストールしたところ音質は悪いながら鳴りました。ただしこのカーネルでもmolが動作しませんでした。
そうなると、FedoraとかCentOSみたいなフリー版のPPC Linuxを入れても変わりありません。
良かった点は、同梱されていた黄色いCD-ROMケースがなかなかおしゃれだったこと。MacOS X では変なキータッチになってしまう手持ちのUSBキーボードで、正しくタイプできたことでしょうか。
Intel Macが出てPPCベースの商用Linuxは苦しいでしょうが、すでに買った人が皆買い替えるわけではないので、今後、フリーOSにはない特色あるかつRobustな品質に期待したいところです。
アナコンダ3 [DVD]
昔見た、ナイトライダーのマイケルが久しぶりに見れました。すっかりオヤジになっていました。アナコンダシリーズも1,2が良かっただけに、内容が行き詰まってきてるかなという感じです。ただデビットハッセルホフが見れるのが懐かしかっただけに、見入ってしまいました。最後にデビットが裏切り者で、アマンダ(クリスタルアレン)を殺そうとする対決。悪役だったんです。残念でした。アマンダが主役なのはわかってますが、アマンダを助けて犠牲になる形にしたほうがよかった。マイケルファンにとっては、ナイトのままでいてほしかった。
アナコンダ (幻冬舎アウトロー文庫)
これは鬼六氏のまわりに集まる変わった性癖の人々にまつわるエッセイ。
性癖なんてものは個人の自由ですから、例えば本書に出てくる中の「ふんどしマニア」なんていうのは許せる。恥ずかしくて泣く奥さんの描写はなんとも可哀想ではあるのだけれども。しかし、鬼六氏が「フン族」と分類する人たちはちょっと関わりたくないなあ。フン族ったって匈奴じゃないですよ、糞尿を好む人のことであります。鬼六氏もこの人たちは苦手だそうで、必死で逃げているようですが、それでもかかわりを持ってしまうこともある。その時の話が「フン族の襲撃」なのですが……この手が苦手な方は読まない方が賢明。しばらくは食欲が減退します。
普段生活をしていて、変わった性癖の人にカミングアウトされることなんてあまりないですよね。私はあまり性的偏見は持ちたくないけれど、それでもフン族の人にカミングアウトされたらイヤだ、きっとひいてしまうと思う。そういう人たちはきっと人知れずこっそりと愉しんでいるのだろうけれどもやはりどこかに人に理解してもらいたい、っていう気持ちがあるんでしょうかね、それでああいう小説を書いている人なら、と鬼六氏を訪ねて行くに違いない。そう思うと小説家っていうのもなかなか辛い職業であります。