考えない練習
現代人の心の問題を、原始仏教の教えが、見事に説明し、解決方法を提示している。
たくさんある中で、私に特に響いたのは、次の内容。
・心は、常に刺激を求めて暴走するということ。
・暴走をはじめるスイッチのひとつは、人に良く思われたいとか、
プライドにしがみつく「煩悩」だ。
(ちなみに、日本に蔓延する「ありがとう」病も「人に良く思われたい」という
気持ちがあるなら、心を歪めるそうだ)
・(欲の象徴である)モノを増やすと、必然的に人格も次第に悪化する。
・心の暴走に振り回されないためには、感覚を研ぎすまし、
「怒り」や「苦しみ」を俯瞰的に捉えて、情報にしてしまうこと。
なお、仏道において、人が幸せに生きて行くための感情は、
「慈・悲・喜・捨」の4つだけらしい。
慈:すべての生き物が平和で穏やかであることを願う感情
悲:悩みや苦しみがなくなることを願う感情
喜:他者の幸福を自分もともに喜べる感情
捨:怒りや迷いをなくし、平常心を保つ心の感情
原始仏教の教えが、もしかすると世界を救えるんじゃないか、
と思うくらい、納得できる本だと思います。
脳研究者 池谷氏との対談も、心に関する仏教の教えと最新の脳科学の
発見が偶然にも一致していることなどが紹介されていて、興味深い内容
になっています。
宇宙 日本 世田谷
車の中で聴いても、電車の中で聴いても、自転車乗りながら聴いても、
周りの風景が音楽の為の風景になってしまう。
いったん再生してしまうと、停止を押すことをためらってしまいます。
終わるまで流しておきたい。
『完結』という意味の深い言葉が似合う
そんなアルバムです。
佐藤さんの空気より少し軽いような声と、柏原さんの地に足が着いたベースが
化学反応をおこして、大変奥行きのある作品に仕上がってます。
名盤中の名盤です。
ちなみに、柏原さんは現在Polarisのベースを、
茂木さんは、スカパラでドラムを担当してます。
[パシナコレクション] 東急目黒線・世田谷線 [DVD]
…正直、目黒線は近代化されてつまらない。確かに車両のバリエーションは増えた。東横線のバイパスになり便利さはぐんとよくなったが、小生は目蒲線の頃が良かったなぁ…
小生みたいに旅情を前面展望DVDに求める方が間違ってるのだろうけれども。f^_^;
もちろん、小生お目当ては世田谷線☆(*^o^*)
路面電車の雰囲気を色濃く残す最高に素晴らしき路線。東急線の中で一番のお気に入り☆実際に何回乗っていても飽きない。駅前商店街もイイ雰囲気。
世田谷線は全線専用軌道だが、うっすら草むした軌道あたりはやはり都心のローカル線。 三軒茶屋〜下高井戸はあっという間(^_^;)
でも、往復収録はイイねぇ。 上りと下り、別々の発見があります。
見所は、上町車庫と若林の道路交差の信号待ちかな。普通は列車優先。ここは逆だもんね。(^_^;)
あとは、すれ違うデハ300系のカラフルさですかね。
意外と世田谷線はアップダウンもあるんですね。
都会の隠れた旅情を感じるDVDです。(世田谷線のみ)オススメ。
世田谷電器 CF変換基盤44ピンノートパソコン用IDE形状 UDMAモード転送 宇奈根 AR-IDE2CF442
VAIO 505SXに使うと、基板上の青いLEDがアクセスのないときに点灯、アクセス時に消灯となります。
TRANSCEND CFカード 16GB 133xを使ったのですが、Linuxインストール時にIDEコントローラでアクセス不良のエラーが続発しました。
この基盤が悪いのかCFカードが悪いのかわからなかったので、Sandiskの最新版のUltra 4GB 200xを挿したところ、問題なく一発動作しました。
TRANSCENDにこの件を報告したところ、変換基盤を使っているケースでの異常はサポート対象外という返事をいただきました。
AREA 世田谷電器 岡本 Slim Line SATA - SATA変換基板 AR-SLIMSATA
私は、間違えて購入してしまいました。
欲しかったのは、1.8" SATAドライブを2.5" SATAベイで使用するための変換コネクタでした。
検索で出て来たのは、「AREA 変換基盤 砧 MicroSATA SATA変換基盤 AR-SLSA」でした。
その時に、この製品の購入者は良く本製品を購入する、と出て来たので、見てみたら、「同じ変換コネクタ」で「ちょっと安い」と思い違いをしました。
名称が「Slim Line SATA」とあるので、「MicroSATA」とは異なりますが、1.8" SATAについては知識が乏しく、同じものを別の名称でも呼ぶんだ、と勝手に解釈。
到着して1.8"SSDに付けようと思ったら…、小さすぎました。
その後で、写真をもう一度見てみたら、確かにMicroSATAの方が大きいです。
評価の星の数は特別な意味はありませんので、悪しからず。
それでは、皆様もお間違えのない様に。