センチメンタルグラフティ
一年間で全国を巡り様々な女の子との絆を思い出し仲を深めてゆくという現実ではかなり疲れそうですが良かったです。それぞれ悩みや不安を抱え、主人公と再開する事で前に進み出す各女の子とのストーリーや女の子の住む都市でのデートなど。そして何より絵・キャラが最高。お陰で様々な都市に愛着が湧き、私の将来の夢は高松で生活する事です。昔のイベントとか事前の盛り上がりとか全く知らず安いから買ったのですが私の中ベストギャルゲー候補筆頭です。最近数は出てますがこれより良い作品は少ないですね。
センチメンタルグラフティ (再会) (角川文庫―スニーカー文庫)
前刊「~約束~」に続く再会編です。少年が幼いころに記憶をもとに
全国12都市の少女たちを訪ね、念願の再会を果たします。
ゲームはトホホ・・・な内容でしたが小説版はお勧めです。
甲斐さんの書き下ろしイラストに満足です。
センチメンタルグラフティ2
本ソフトは、ギャルゲーの中でも評価が厳しい事が多い、特にIをやった人は世界観を壊されたというコメントが多い。しかし、私はIをやった事が無い人間なのでそういう事は大して気にならなかった。買ったきっかけは、純粋にキャラが良い感じであったからだ。こてこてのキャラでも無く正統派の描写というのが好みもあろうが、私の中ではポイントが高かった。またディスク容量が多いGDディスクでありながら、2枚組という莫大な容量で、シナリオ量・ヒロイン数共にギャルゲーでは屈指。シナリオ内容も優こそつけないが、及第点は超えている。ドリキャスならではの美麗なグラフィックは当時としてはずば抜けていた。しかしながら、攻略本が無ければクリアー不可能な難解さと攻略における不可解さ、意味も無いルーティンワークが多い、うんざりするほどの日数消火行動に、これら全ての長所がぶち壊された感がある。実に勿体無い。