高等学校指導要録・調査書所見文例集
昨年まで魂込めて書いていた。それでもチェックだらけ。今回は本ソフトを使ってみたところ、スイスイ。これでいいの? と思うくらい。まだ管理者からの結果は来ていませんので、なんともいえないのですが、無用なエネルギーはかなり削減できたと思います。
それでも文例はまだまだ不足。やっぱり指導要録のサイトにみんなで文例をプールするのがいいのかもしれません。本ソフトも、今後、文例の増補ができたら、サービスでダウンロードできるようにすればいいかもしれませんね。
理科系の作文技術 (中公新書 (624))
論文の構造をマクロの視点から分析し、またミクロの視点からは一文の構造について、その主述関係・修飾関係・能動態と受動態の違い等について分析されています。本書の主張は、「分かりやすく書く」であり、この主張が最初から最後まで一貫しているので、細かい論点に入っても安心して読めます。論文は分かり易くあるべきとの著者の主張と、どうしたら分かり易く書けるかという方法論とが見事にリンクしており、著者の論理性の高さに尊敬の気持ちを覚えました。
本書の第7章における「事実」と「意見」の違いについての説明が衝撃的でした。本書を読むまで、この違いについて深く考えたことは無く、表現方式の違いに過ぎないのかな、程度の認識に過ぎませんでした。しかし、この「事実」と「意見」の違いは根本的に違うものであり、その違いを分からずに論文を読むことも、ましてや書くことなどはできないのだ、と痛感しました。
本書を読んでから数本の論文を書いた後、また本書を読み返してみると新たな発見があります。何十年も論文を書き続けてきた著者の論文構造論と方法論は、1度読んだだけでは吸収しきれない位の密度の濃いものです。私もこれから何度も本書を読み返してみようと思っています。
エクセレントモデルRD 潜脳調査室 ホロン
尻好き・フトモモ好き・むっちり好きの向きは予約を即時決断させられるサンプル画像でしたが、期待通りのしっかりとした仕上がり。オリジナルキャラ設定については不承知ですが、知的な風貌と、凶暴までにエロい肢体のアンバランスなせめぎ合いに降参です。細かい処に目を遣っても、シャツやスカートのシンプルながら十分にリアル感のあるシワや、襟元から覗く首の筋肉&鎖骨の表現もグッと来ます。
メガネについては装着に際して神経とちょっとばかりの器用さを求められますが、良心的に3種6本も同梱されており、失敗してもめげずにトライしましょう;このホロンさんについてはやはりメガネをつけていた方が魅力3倍増です。
難点を一つだけ挙げれば、横から見たときにどうも後ろに倒れそうな印象のポージングでしょうか。でもそれを補って余りある出来だと思います。
メガハウスさん、また一つやってくれましたね。姉妹品ながら全く雰囲気の違う「蒼井ミナモ」とセットで是非。
CASIO 関数電卓 仮数10桁 数学自然表示 FX-913ES-N
学校の購入リストに入っていたのですが定価だったのでこちらで購入させていただきました。
まだ授業で使っていないのですが方程式の入力が難しいので使う前に勉強をしないとだめです。
パーフェクトガイドの同時購入をお勧めします。
実力大競争時代の「超」勉強法
1章から3章までは、助走で、
私にとって本書で一番面白かったのは、第5章の
「求められるのは、ソリューション」以下です。
自営業者であった自分が、昨年からある組織で働いてみて、
前例主義、モデル思考で分析しない、考えないということが
どういうことなのかを実感していることによります。
組織の成長の限界、あるいは実態は、トップの責任です。
トップが変われば、下も変わります。
変わるためには、著者も指摘するように、
問題発見能力がまずは必要で、次に解決能力です。
しかしそもそも問題を発見する能力は、いつも自分の頭で考えてみる
ということが癖になっていないと期待できません。
そのためにはどうすればいいのか。
シグナルとしての学歴ではなく、本当の実力。
トップにそれがある人が実はまだまだいると信じたいです。
もしいないのなら、自身は自身で生き残れる力をこれからも
築いて行きたいと思います。
そのためには。。。
英語、数学、経済学。
理解し、分析し、表現し、築くための道具として。